ChatGPTは年中無休24時間対応のヘルプデスク/Webでは先人の親切に気づく
はじめてのPython
養成講座の動画受講のため、AnacondaとPythonのインストールが必要で、AnacondaのNavigatorからJupyter Notebook経由でPythonを使用する、という説明を受けたが、Jupyter NotebookにアクセスしてNewのタブをクリックしても、動画での説明と異なり、プルダウンメニューに”Python3”が表示されない。
Python3のインストールを忘れていたので、気づいてから最新バージョンをインストールしても表示されず、その状況をChatGPT-4に質問してみたら、ほとんどヘルプデスクの担当者のリモートアシスタンス状態で具体的に詳細に教えてくれるのである!
そして、Python3の最新バージョンを、インストール方法をカスタムにしてやり直すよう指示をもらったので、その通りにやってみた。(というか、その方法も、Web上で懇切なマニュアルを公開してくださる親切な方がいるのだ。)インストール先のパスを指定する方法がわかった。
そして、ChatGPTに教えてもらった通り、PC側で、Pythonのインストール先のパスを登録する画面でPythonをインストールしたパスを登録、さらにPowerShellというアプリを使ってインストール状況などチェックして、PythonでJupyter Notebookを使えるようにコマンドをChatGPTの回答からコピペしたら、、、ちゃんと動いた!問題は解決して、Jupyter Notebookの画面からNewのタブを押してプルダウンメニューにPython3が表示された。
改めて、Pythonほど世界中で使用されているアプリについては、かなりのノウハウ、トラブルシューティングがChatGPT-4(無料版については未確認)に集合知として集積されていることを知った。そして、親切な個人も、インストール方法などの詳細なマニュアルを公開してくださっていることに驚いた。
Rのインストールと使用開始時には苦労しなかったので、同様に上手く行くだろうと考えていたので、思いがけず時間がかかったが、ChatGPTと、giveの精神あふれる方の親切によって最初の関門をくぐり抜けることができた。
先を行く人になるということ
改めて感じたのは、自宅からWebを介して新しい技術に安価にアクセス可能だということと、いくつかあるハードルもクリアできるだけの情報共有が進んでgiveされているということ。「自分がつまずいたことは誰かの役に立つのかも知れない」という親切心を持つこと・・・こういうカルチャーの中に生きるためには自分もそういう人間にならないと時代に取り残されるのかも知れない。
課題図書の抜き書き
必要なのは、明確な目標を持って自ら進んで物事に取り組もうとする、進取 の気性である。
ナポレオン・ヒル. 私たちはできていないが、成功者はやっている52のこと (Kindle の位置No.899). KIKOSHOBO. Kindle 版.
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