見出し画像

誰でも分かる農薬の怖さ

□レモン✖️紅茶で発癌性物質!!□

普段当たり前に飲んでいるもの食べているものの食べ合わせによって癌が発生しているなんてとても怖いですよね!!その中の一つにレモンティー☕️🍋がありますが、実はこれはレモンが重要です。主に海外輸入されたものは国内産では使用が禁止されている農薬(収穫後に散布される農薬=ポストハーベスト農薬)が使われています。海外から輸入されたものに関しては使用禁止条例が適用されないからです。防カビ剤のOPP(オルトフェニルフェノール)と紅茶のカフェインが合わさると発癌性物質を発生させます。海外産のレモンでも“収穫後の農薬は使用してません“と記載されているものもありますが、皮も使う場合は一度洗ってから使うと安心です!塩揉みして洗うか、熱湯でゆでこぼすだけでも農薬を減らすことが可能ですが、このポストハーベスト農薬に関しては畑で使われる農薬の数倍〜数百倍の濃度だといわれているので皮の中まで浸透する危険性があります。なるべく使われていない表記のもの、国産のものを買うのが安心です。

海外の多くの国では、人や自然への影響が強いとされている農薬の規制を強化する動きが急速に広がっていますが、日本では農薬の規制も緩いので、海外では禁止されている農薬が使用された果物等も日本へたくさん辿り着いています。レモン以外にも例えば安いなぁと思って手に取った袋詰めのみかんのパッケージをよくみると農薬使用の表示がされています。買い物をしていると値段が少しでも安い方を選んでしまいそうになりますが、買う前にパッケージを一度見てみましょう👍

↓主に柑橘類など果物に使用されている農薬の危険性↓

●発がん性の疑いがある物質●
OPP(オルトフェニルフェノール)、イマザリル、2、4ーD
●毒性が強く、臓器に影響を可能性がある物質●
ジフェニル
●催奇形性の疑いがある物質●
TBZ(チアベンダゾール)

※輸入小麦には有機リン系殺虫剤のマラチオン、スミオン、レルダンが検出されることもある


□残留農薬を減らす方法□

効果の高い順から列挙します!

①皮をむく 農薬残留率 0〜6%(60%)                ※皮が厚くむくことができる野菜には効果的だが、薄くてむけない食品は60%を超える残留農薬がある。
②揚げる 残留農薬率 0〜19%                     ほとんどの農薬が検出限界以下になるが、脂質が心配。
③炒める 残留農薬率 0〜56%                     ゆでる場合とそれほどの大差はない。油で炒めて脂溶性ビタミンの吸収がよくなる
④ゆでる 残留農薬率 1〜72%                     水洗いより残留農薬は減るが、効果は薄め。茹でた煮汁も一緒に食べる場合は煮汁にも残留残留がある。
⑤洗う 残留農薬率 1〜98%                      洗うことで水溶性の表面の農薬は落とせるが、油性の農薬は落とせずあまり効果は期待できない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?