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⛩神社のあれこれPart3👏

⛩️神社のあれこれPart3👏

こんにちは。こんばんは。
不動貴雄です🧜‍♂️🖌
神社についてのあれこれを
なるべくわかり易く。
…🤔💭

今回は前回より1歩踏み込んだ🐾
マニアックな唱え言葉です。📣

昨今、インターネットの普及により、今まで知らなかった情報を誰でも簡単に発信し、それらを目にする事が出来る時代になりました。
それは大変良い事ではあるのですが、情報の真偽が分からない物も増えました🥲
噂話程度の物がセンセーショナルなニュースの様に世間を飛び交う様も皆様も沢山ご覧になられているのでは無いでしょうか。

さて、そんな前フリを作りながら...
真偽定かならぬ、唱え言葉のお話しをいたしましょう‼️🍀📗

「唱え言葉」のルーツは、現在のお祀りされている神々より古いもの、とされております。俗に言う古神道と呼ばれる価値観や、またはそれ以前から綿々と受け継がれてきたものの名残りではないか⁉️と、言われております。
そのルーツを申せばノートに書ききることは難しいので、今回は....
《吐普加美依身多女(とほかみえみため)》
に絞ります🤝

この吐普加美依身多女(とほかみえみため)ですが、先程触れた古神道の頃より今の神道に受け継がれて来た言葉です。

以下、神社本庁ホームページより抜粋

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神さまを拝むときに用いられるようにもなった「吐普加美依身多女(とおかみえみため)」という唱えことばがあります。
この言葉の本来の意味ははっきりしていませんが、「遠神能看可給」(遠つ御祖(みおや)の神、御照覧(ごしょうらん)ましませ)、または「遠神笑美給」(遠つ御祖の神、笑(ほほえ)み給え)といった意味であるともいわれています。
もともと占いに用いられた言葉なので、「神さまの御心があきらかになりますように」という意味であったのではないかと考えられます。
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と、公式見解はこんな感じですね。
詳しく知りたい方は神社本庁のホームページをご参考に⛩🙏🏻✨

唱えことば | おまいりする | 神社本庁公式サイト

https://www.jinjahoncho.or.jp/omairi/tonaekotoba/

今の神社で唱えられている所は少ないと思いますが、今はインターネットを通じての、個人での書籍や神社、また議論などで熱心な研究がされており、その深淵の垣間見る考察が盛んに行われています。

ですが、まだまだ答え無き問答が続いているのも事実です。

なので、ここからは真偽定かならぬ物として、言ノ葉学としての吐普加美依身多女をわかり易く端折りながら解説しますので、それを踏まえてお目通し頂きたいと思います😌🙏🏻

‼️⛩吐普加美依身多女の分解⛩‼️

先ず、この吐普加美依身多女。この漢字は後世に当てれた物で漢字に意味はございません。

📣大切なのは音です。(その辺は次回に🤫

訳: 遠き先祖の神々よどうぞご覧下さい微笑みかけてください。

※遠き先祖神(御祖神:ミオヤノカミ)
アメノミナカヌシ〜スサノオノミコト迄です‼️
⬇️以下詳細⬇️

造化三神:アメノミナカヌシ、タカムスヒノカミ、カミムスヒノカミ
別天津神:ウマシアシカヒヒコチ、アマノトコタチノカミ
神世七代:クニノサツチノミコト、トヨクムヌノミコト
ウイシニノミコト、スイシニノミコト、オオトノシノミコト、オオトマヘノミコト、オモタルノミコト、カシコネノミコト、イサナキノミコト、イサナミノミコト。
三貴子:アマテラスオオミカミ、ツクヨミノミコト、スサノオノミコト。
ここまでの神々の事です☝️
⚠️表記では主に濁点を付けて表記されますが、ここでは音を重視して濁点を省いてあります。

🌿‬💧一音ずつの意味💧🌿‬

吐(ト) 統合、全体を整える
普(ホ)心を落ち着かせる
加(カ)真心を伝える
美(ミ)実体化させる
依(エ)慈しみ溢れ
身(ミ)実体化させる
多(タ)無からたちあがり
女(メ)あらゆる執着を流す

※カタカムナにも通じており、音としては宇宙との調和、また言ノ葉として、上記にした意味があります。

他にも天皇家にまつわるお話など沢山ありますが、本質的な所はここまでとして、ここで話を終えたいと思います😊

また神社へのご参拝の際や素晴らしい出逢いの時など、心で念じてみてください🙏🏻


今回も読んで頂きありがとうございました😘

#神道 #神様 #参拝 #祈り

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