SNSでファンを増やす為には○○をしろ!
自分はFリーガーになってから、SNSに力を入れてやってきた人間です。
理由は、選手であるうちにいかに人脈を広げられるかがその後の人生を大きく左右すると考えているのと、せっかくやるなら沢山の人から応援される選手でありたいと思ったからです。
今、SNSを通して沢山の人に応援してもらえている自負があるので、ちょっと偉そうに書いてみます。
今回はTwitterに絞って書こうと思います。
自分は残念ながら、「フォロワーの増やし方」のノウハウを持っていません。
その世界線で戦うのは早々に辞めました。
ひたすらフォロワー数を増やしたいという人は読まなくて大丈夫です。
他を当たってください。
自分はフォロワーを増やす事よりも、今繋がっているフォロワーをファンに変えていく事の方がずっと重要だと思っています。
#いいねの数で勝負しようや
SNSはコミュニケーションツールです。
広く浅くよりも、人間同士の関係の「深さ」を意識して使う方が自分は好きです。
このアスリートにありがちなシンプルな投稿に、何故これだけのいいねが付くのか。
自分がやってきたことの成果です。
今回はTwitterの運用で自分が意識的にやっている事を書くので、ご自身のSNSの使い方と照らし合わせてみてください。
①フォローをする
フォロー数が少ない方がカッコいいと思ってるなら、その考え方はあらためた方が良いです。
そんな見栄えよりも、人といかに深く繋がれるかの方がずっと大事で、それが応援される事に繋がります。
プライドを捨て、相互フォローするだけで、お互いの信用度は格段にアップします。
「フォローバックしてくれた選手とフォローしてくれない選手、どっちを応援したいですか?」
「困ってたらどっちを助けたいですか?」
こんなのは考えればわかると思います。
フォローをする事でTLは情報の宝庫になります。
自分のフォロワーは何に関心があるのか、どういう意見を持っているのか、色々と見えてきます。
特定の人の投稿が埋もれるのが嫌なら、リスト機能を使いましょう。
応援されたいのであれば、積極的にフォローするべきです。
#無条件にする必要はない
#選ぶ権利はある
②告知・宣伝アカウントにしない
テレビのCM、好きですか?
YouTubeの広告、見たいですか?
CMってみんな嫌いです。
それなのに、身近な人に乗せられて「自分の宣伝は嫌われない!」と思い込んでしまいがちです。
#勘違いするな
嫌われる投稿しかしないアカウントが好かれると思いますか?
それ、やればやるほど「いいね」が減ります。
一部のファンはそれでも頑張って拡散してくれるかもしれません。
ただ、自分のつまらなさのせいで、拡散してくれるファンも一緒に嫌われちゃう事に気付いてください。
これは、企業などの公式アカウントでも同じです。
何が嫌われて、何が応援されるのか。
見極めましょう。
#でも大事な告知は必要
#熱量と日頃の行いが大事
③フォロワーに積極的に絡む
自分に対する応援コメント、自分への応援ツイート、ダイレクトメッセージ、読んだら必ず反応します。
無反応は自分の中であり得ません。
よく、「ファンにいちいち反応してたら自分の価値が下がる」とか言われたりしますが...
いや、価値を下げるのは、シカトをするその態度です。
むしろ積極的にコミュニケーションを取りにいくべきだと思っています。即レスがベストです。
自分は全然関係ない話題でも、楽しそうなら絡みにいきます。
「いいね」「コメント」「リツイート」「引用リツイート」「ダイレクトメッセージ」などを、時と場合で使い分けつつ、活用しましょう。
#TPO
④発信源になる
引用リツイートで他人に乗っかる、拡散に協力する、ご意見番になるよりも、自分が「発信源」になるようにしています。
#引用リツイートはするものじゃない
#されるもの
何かを盛り上げたい!のであれば、引用リツイートではなくて、自分の言葉で0から発信します。
熱量の伝わり方が全然違います。
⑤個性のあるツイートを
無難な面白くない投稿ばかりしてません?
自分は、自分にしかできないユニークな投稿を心がけています。
これに関しては人それぞれ個性やキャラクターがあると思うので、それを存分に発揮したら良いと思います。
ただ、人間味はしっかり出しましょう。
#ロボットみたいなのダメ
自分は、フォロワーとコミュニケーションを取れるような投稿を意識的に多くしています。
それが一番大事な事だと知っているので。
#意外とちゃんと考えてる
#乗っかってくれる人が好きすぎる
まとめ
今回は当たり前の事しか書いてません。
選手だけでなく、Twitterを使って何かを成し遂げたいと思ってる方は、是非参考にしてください。
「フォロワー増やす為には、一貫性を…」
正直、そういう使い方には全く興味がありません。
それよりも、SNSで沢山の人とコミュニケーションを取って、バカやって、支えてもらって、恩返しして。そんな繋がりを大切にしたいと思う、今日この頃です。
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