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今日の夢の話

この前、変な夢を見たんだよね。

私が魔法学校の学生(魔力があるものは、魔法の使い方を学び、魔力がないものは魔力を使って使う道具を作る事を学ぶみたいな学校の設定です。)になっとるんよ。
魔力があるっていってもほんとちょびっとしかないけ、主役級の人間じゃなくて、援護とか補助とかそっち系の人間だったのね。
モブよりのモブ(笑)。

そしたらね、ある日。
魔王が攻めてくるんよ(笑)。
その魔王がね、巨大なクマちゃんなんよ。
めっちゃ見た目かわいいんよ。
でかいけどね。
でも、遠慮なく火炎放射なみの火はふくし、ブリザードははくし、雷もビャンビャン落とすし、やってることは可愛くないんよね。

でね、魔王を倒すために当時魔法学生やった私達も招集されて、戦うことになるんよ。
でもね、私は別に魔王を倒したくないんよ。
あんなやばいもんバンバン発射するやつに勝てるわけないし、そもそも魔王悪いやつか知らんし、そんなんやったらさぼって美味しいものでも食べに行きたいわっていう感じやったわけよ。

で、モブの私がした行動が、幻影魔法をわちゃわちゃっとして私が一応ちゃんとやってますよー感を出した状態でしれっと逃げようとしたのね。
そしたら、何をやっちまったかその魔法がちょっと暴走してふわふわ~っと魔王のとこに飛んでいって、ペチッてあたったわけよ。

感覚的にやべーとおもってたら、そのまま、魔王がバターンって倒れたんよ。
倒れた瞬間にちょっと禍々しい感じのおしりに綺麗な白い石がついた魔法の杖が自分の杖を持っている逆の手にスーっていきなり出てきたんよね。
この世界では、倒した魔獣の魔力が石化した魔石を倒した人がもらえるっていうルールなのね。
この魔石を倒した以外の人が使うとまあ死んだり、呪いにかかったりするわけよ。
なぜか、私の場合はきちんと装飾された杖になって出てきたわけなんだけど(魔王クラスってすごいよね( ´∀` ))、私はばれたくないからしれっと隠してそこからトンズラしようとしたのね。
でも、そう簡単に逃げられるわけなく。
魔力者って一応自分の魔力をナンバリングされてて、自分の杖についている魔石の裏に番号ふられているのね。
私は1488番なのよ。
魔王が倒れた瞬間に解析班っていう人たちが、魔王が本当に死んだのか、誰が倒したのかって調べるわけで、まあばれたのね。
「1488番、MINO。早く前へ。」
って呼ばれるからまあ周りにもなんかしたのはばれるわけで、ドナドナと前に連れていかれて、お前が魔王を倒したんだって言われて、担ぎ上げられるわけですよ。
そんで、例の禍々しい杖と一緒に偉い人の席に座らざるを得なくなるっていう結末だったんだよね。

これ続きあって、この後私の家族は薬を作る一家なんだけど、母がモブだけど有能な子供を授かる薬っていうのを販売してぼろ儲けしたり、どこにもお墓が作れないから、実家の敷地に「まおうのはか」っていうのを作ったら、観光地になったり、あんまりに仕事を私がしないから私の現実の友達が私の補佐官になったり、ファイアードラゴンが出て、討伐しろって言われるんだけど、めんどくさいからファイアードラゴンっとこまでいって交渉したり、
いろいろ僻んでくるメンドイ魔力者たちに役職を押し付けて実家に帰ろうとしたりするオプションがあるとこまでを夢で見て、そのあと、その続きまで見ました。


皆さんの反響が良ければ、この続きを書こうと思います。
こんな始まり方で申し訳ないですが、今年もよろしくお願いします。

MINO

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