今 3年 紅林さくら
見てるだけで面白い押久保汐音から紹介を受けました、新4年マネージャー紅林さくらです。拙い文章ではありますが、暖かい目で読んでいただけると幸いです。
まず、何書けばいいのって嘆きながらも熱い言葉を綴ってくれる皆のブログを涙ぐみながら読んでたくさん刺激もらってます。ありがとう。
本当に読むべきブログばかりなので、ここからも宣伝させてください。⏫
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もう気付けばあの春から3年が過ぎようとしている。
入学した当初はこんなにも充実した日々が待っていたなんて思ってもいなかった。
と同時にコロナが流行って約2年。
色々なものが規制されたし、色々なものを失った。
1年生の頃、自分の中で刺激を受け、憧れていた集中応援を先輩から引き継がせていただいたものの実施できず。
黒岩(3年学連/黒岩晴己)とたくさん企画考えたのに！「今度こそは出来るかな」がずっと伸びて、もうラストの年きちゃった。(絶対どこかで活かそうね)
唯花(3年マネージャー/櫻井唯花)含め他のマネージャーは自分の役割の仕事を持っている。
そんな中、私だけ自分の担当する仕事は何もなかった。
練習でもグラウンド上でのマネージャーの仕事は明らかに減った。
その時、失敗続きだった入学当初に先輩から言われた言葉がまた頭をよぎった。
「マネージャーは他にも代わりいるよ」
「やめてもいいよ」
そう、選手は選ばれて入部した一方、マネージャーは自ら選んで入部しているから。私の他にも全然代わりいるしいなくなっても変わらなかったから。
本当に悔しくて沢山泣いて、「存在意義」について沢山考えた。
「必要とされる存在になる」とは。(まず毎日の出来事を記録して失敗を減らしていくことからスタートしたんだけど長くなるので割愛)
ある方からの「さくらちゃんは経験を活かして、チームをファン・サポーター目線に立って見ることが出来ると思うよ」
振り返ってみればこの言葉が私にヒントを与えてくれていたのかもしれない。
色々なJリーグのSNSを分析しながら、チームをアピールするために、チームのモチベーションを上げるために何か出来ることはないか。私が出来ることって何だろうって考えた。
1年生の頃からずっと溜め続けてた「やりたいことリスト」やらなきゃ意味ないじゃんって思ってSNSも色々挑戦させてもらった。(先輩がすごすぎたから小さな事かもしれないけど)
ありがたいことに今ではSNS以外の仕事も自分から探していけるようになった。書類関係の重要な仕事もさせていただいている。
このように新しい何かを自分なりに考えて行動することは楽しいし、日々やりがいを感じることも出来ている。
あの時の言葉も経験も今では自分が成長する源になった。
先程 文頭でコロナで色々なものを失ったと言ったが、それと同時に得たものも多くあると思う。
この挑戦しようという意欲。
サッカーをしている環境が当たり前ではないことへの気付き。
無観客試合が増えた為、皆で同じ場所で戦える時の楽しさや一体感を今までよりも強く感じたこと。などなど
学校にも行けないし、友達との夜ご飯の時間もあっという間だし、ネガティブな事ばかりではあったけれど、コロナという高くて厚い壁があるからこそ一つ一つが大切に感じられて幸せに思えるのだと気付いた。そこだけは感謝。
去年の大臣杯準優勝、2年ぶりの一部昇格。
大臣杯は西が丘入った瞬間から鳥肌すごかった。
アップしてる皆の姿だけで白ごはん100杯いけた。(実は結構大食いです)
リーグは1年生の頃降格を経験して悔しい気持ちを経験したからこそ余計心にくる様々な感情があった。
夢みたいな景色をあのメンバーで見れてよかった。
改めてすぎるけど改めてありがとうございます。
あの時東洋大学に入学してよかった。
あの時サッカー部をサポートしたいという感情を抱けてよかった。
あの時東洋サッカー部に入部してよかった。
あの時唯花と出会えてよかった。
あの時諦めなくてよかった。
あの時挑戦してよかった。
私は世界でいちばんのチームだと思っているし
世界でいちばん大好きなチームだと思っているし
世界でいちばん出逢えてよかったチームだと思っています。
最後の一年間。後悔しないように。
ひとりひとりの夢を見届け、全力でサポートします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
新シーズンの東洋大サッカー部のご声援もよろしくお願いいたします。
そして何かと不便の多い今日ですが、この状況が一日も早く解消され、平穏な日々が取り戻せますように。
次は得点への意識と恋バナが熱い漢、伊藤恵亮です。
どんな素敵なブログになるのか私も楽しみです。
もちろん他の人もとっても楽しみです。
お楽しみに！！
東洋大学体育会サッカー部 3年 紅林さくら
紅林さくら(くればやし・さくら) 2001年3月7日生まれ
ライフデザイン学部 生活支援学科所属
紅林さくらのPLAYER PROFILEはこちらから
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#東洋サッカー部ブログ2022
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