
変化 3年 梅澤魁翔
前回、増田鈴太郎から紹介を預かりました梅澤魁翔です。紹介文の中に「潤滑油」と言う言葉がありましたが、意味が分からず調べると嬉しい内容で大変満足してます。
拙い文章になりますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
「安心・安全」
この言葉が好きである。
あまり冒険をせず、リスクを感じることはあまりしたくない。失敗するぐらいなら安全にというのが自分の考え。
そんな自分が進路についてサッカー1本で勝負すると伝えた。今までで1番の決断だと思うし、今での自分なら考えられない行動だと思う。
就活支援の人とも話したり、説明会について調べたり、就活についてたくさん調べた。当初は就活して内定をもらってプロを目指そうと思っていたし、今までの自分なら確実にそうしている。何かリスクを感じる時は安全な道を作るのが今までのやり方。
でも、それだとダメだと思って自分で変化を求めた。オフシーズンで体を変えようと思って食事の量を増やしたり、筋トレをより一層取り組んだ。体が重くなって動かなくなる可能性もあったが取り組んだ。変化を求めるにはリスクが必要であるため、最初は抵抗があった。他にも様々なことに取り組んだ。
いつ結果に結びつくのか分からないし、いつまで続ければいいかも分からない。数学みたいに答えがあれば助かる。
全ては“プロになる”という目標を叶えるため。
この行動が正解かは分からない。
答え合わせは卒業する時に行われる。
今年はなんかやれる気がする。根拠はないけど、なんかやれる気がする。不安も焦りもあるのは当たり前。だけど、楽しみが大きい。
自分に大きく期待をしている。
「安定感のあるサイドバック」
これが理想の姿。
この理想にどこまで近づけるのか。楽しみである。
2024年のスタートは躓いたスタートだった。
体調を崩したり、車に轢かれたり、怪我をしたり。
体調はオフシーズン中で2日ぐらいで治ったし、車に轢かれたのもかすり傷で済んだ。
怪我はシーズン前にして始動日に間に合わなかったが、2週間前ぐらいに復帰ができた。長期離脱とか今期絶望ではなくて良かった。
不幸中の幸いだろう。
こんなに大変なことがあればあとは良いことが待ってると信じてる。
シーズンが終わる時に行う学年会。そこでみんなでいい報告が出来るように一緒に頑張ろう。
そしてサッカー部全員で歴史を変えられるように一緒に頑張ろう。
次回は足が長くてツルツル。野菜嫌いだけど、最近ブロッコリーが食べれるようなった細いけど体が強い、技巧派CB稲村隼翔です!お楽しみに!
東洋大学体育会サッカー部 3年 梅澤魁翔
梅澤魁翔(うめざわ・かいと)2002年5月1日生まれ
大宮アルディージャジュニア→大宮アルディージャjr.ユース→大宮アルディージャU18
過去のブログはこちらから⏬
梅澤魁翔選手のPLAYER PROFILEはこちらから