『私の心の中に居る人』 4年 高岸奈央

ブログは早くも2つ目のテーマ『○○な人』ということで、書いていきたいなと思います✏️

今回は背番号後ろから順なので、すぐ来ました！39番の高岸奈央です！

他の同期と背番号が離れすぎて寂しいです。笑
それでは早速行きます！

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私の心の中に居る人。
辛い時、悔しい時、走れてない時、気持ちが折れそうな時

特にサッカーの時にこの人は現れて、自分に喝を入れてくれる。

辛い時には、「なおならできる、泥臭く頑張れ！」
悔しい時には、「やるか、やるかだったらやるしかないでしょ！」
走れてない時には、「100回ゴール前に詰めた人には101回目にボールが転がってくるよ！」
気持ちが折れそうな時には、『ドロドロの大雨の土のグランドでハーフタイムにスライディングをする姿』が目に浮かぶ。

誰かは、言わずともわかる人もいると思う。

大須賀まき監督、この人が私の心の中に居る。

軽く紹介を。

現エルフェンマリの監督
現役では読売ベレーザなどに所属
引退後はベレーザの監督でLリーグを二連覇
私が中1から高3の間にお世話になった監督だ。

ここまでの紹介で、なんか凄い人なんだな。
と思った人がいるかもしれない。
いや、もちろん凄いんだけど、それ以外のインパクトが強すぎる。

現役の影もなく太ってるし、同じ服しか着ないし、たくさん食べるし、対戦相手には「あれが監督？」とちょっと笑われるし、滑って転んで腕をついただけで肘は折れてしまう。水鉄砲を持ちながら追いかけられたこともある。

え？

って思う要素がたくさん。

そんな人なんです。


そんな大須賀さんの好きなところ。
①とにかく熱い
③心に残る言葉をくれる

厳選してこの2つをお伝えしたい。


まずは一つ目。「とにかく熱い人である」
ということをわかって欲しい。

冒頭に書いた
『ドロドロの大雨の土のグランドでハーフタイムにスライディングをする姿』なんてもう最高に激アツ。こんな監督、他のチームでも聞いたことがない。

試合では常にベンチからの声。
練習でも「GO!!!」の声が響き渡る。
怪我人が出た時にはすぐに駆け寄る（大抵後ろから来た人に抜かされる）

別の試合でも、負けた試合後に「これからダッシュするぞ！」と言って、炎天下の中で選手と一緒に走ってくれたりした。（結構本気で生死の心配をした）

こんな破天荒なところがとても好きで
自分に足りないところだったから、すごく尊敬していた。

そして二つ目。「心に残る言葉をくれる」ということ。

大須賀さんがよく言っていた言葉がある。

『チーム全員で戦って、最高の舞台で、最高の景色を見てみな！サッカーやめられなくなるよ！』
ニヤニヤ笑いながら、大切な試合の前には絶対にこの言葉を言っていた。


この言葉が、私が大学でもサッカーをしたいと思ったきっかけだった。

中学高校で、日本一を取れなかった。
サッカーを楽しいと思える瞬間が少なかった。
そんな自分でも、大須賀さんの知っているその景色を見たいと思った。知りたいと思った。

だから、日本一になるために東洋大学を選んだ。
勝てる、強いチームに行きたかった。

自分がその景色を見ることが、大須賀さんへの恩返しだと思っているから。


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私はあと半年でサッカーを辞める。

今年が最後のチャンス。

何度でも這い上がって、勝ち取って、結果を残す。

何度でも何度でも。

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とっても長くなってしまいました。笑
ここまで読んでくださってありがとうございます！

大須賀さんについて、あと五本くらい書けそうです。笑笑

さて、次のブログは背番号38齊藤桃香です！
広報を一緒に頑張ってくれている、かわいい後輩です👍
ジャニーズが好きでよく話をするんですけど、ブログのテーマ、「会いたい人」とかでSixTONESとかにしちゃわないか心配です！！

それではまた明日、ぜひご覧ください！