『不安と迷いの先にあったもの』 4年 荒井汐音
4年荒井汐音です!
最後のブログよろしくお願いします!
"インカレに懸ける想い"
このタイトルを自分が選手ではない立場で書くとは思ってもいませんでした。
私は今年の5月から家庭の事情で約半年間チームを離れ、マネージャーになりました。
家に帰ってからは、サッカーからどんどん離れていく自分とサッカーをするみんな、このことをずっと考えて過ごしていました。試合に勝って笑っている姿、寮生活の日常などを見てしまうと正直辛くて、月日が経つにつれて自分には帰る場所はあるのかと考えるようになっていました。
体力や筋力、サッカー感覚が落ちていく自分、サッカーに対して本気で向き合う気持ちが薄れ、サッカーをすることが怖くなっている自分がいました。なんて言えば分からないけど、サッカーに対してぷつんと糸が切れているようでした。
それでも、ずっと待ってると言ってくれている人、毎日連絡してくれる人もいて、その言葉がなかったから私はここに戻ってきてないと思います。
マネージャーになる、帰ろう思ったのは、この人たちの為です。マネージャーになることが逃げと言われればそれまでです。でも、マネージャーになったことで、今は"熱"を向ける場所ができました。マネージャーとして選手とは違う形だけど、チームが勝つ為に、チームがよりよいものになる為に、あいみのように器用なことはできないけど、自分には自分にしかできないことでこのチームの力になろうと思います。
どんな形でも戻ってきてほしいと言ってくれた人、受け入れてくれたこのチームの為に、全力で尽くします!
最後に観たい景色をこの仲間と見て笑って終わります😁
読んでいただきありがとうございました。
最後までチームの応援をよろしくお願いします😊
次は、北川愛莉です!試合中も普段もとんでもなくバケモノで、みんなから愛されるえり。普段の生活からは想像できないプレーで、試合中だけは頼りになるえり。そんなえりの想いとは…
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