見出し画像

『同じ怪我をした人』 4年 牛久保鈴子

こんにちは。
今回、ブログを担当します4年の牛久保鈴子です。

いつも東洋大のnoteを見ていただきありがとうございます😌
そして、投稿する度に色々な人から連絡やコメントをいただきすごく嬉しく励みになっています。
本当にありがとうございます!!

今回のテーマは『○○な人』
今回はこの場を借りて感謝を伝えたい人に向けて書きました。

最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
________________________________________

『同じ怪我をした人』

私の足は今こんな状態。(気持ち悪いですよね。気を悪くしたらすみません。)


怪我の名前は、"跳躍型脛骨疲労骨折”

ネットでは、
跳躍型の疲労骨折は難治性であり6か月程度の練習の中止。また中止しても治癒しない場合があり、早期に手術療法を検討することもあります。
と書いてあった。

手術をするかしないか、すごく悩みました。
どちらにも完治の可能性があったから。

最後まで手術するか悩んでた私の背中を押してくれたのは、家族、主治医の先生、リハビリの先生、親友…
そして、鳥海由佳さん(とりさんと呼んでいます)でした。
彼女は、WEリーガー。そして私と同じ怪我を経験した1人。


とりさんは、私が中学のメニーナセリアスに所属してた時のメニーナにいました。
当時は、ほぼ喋る機会は無く、いつも速いな〜上手いな〜って観てました。電車で会った時、『お疲れ様〜』ってニコって優しい笑顔で声をかけられて当時、すごく嬉しかった事を覚えています。

とりさんには
怪我の事、
リハビリで辛い時に色々話を聞いてもらったり、
沢山相談して、頼ってしまいました。
手術をする時、本当にこの決断が良いのか自信が持てなかった時、

“手術をする選択をしたとしても前に進んでるから大丈夫、自分で決めた道なら大丈夫”

と背中を押してくれました。
そしていつも味方だよと励ましてくれました。

どれだけ心強かったか
リハビリで孤独を感じてしまう時も
外からグランドを眺めるのが嫌になった時も

とりさんに連絡すると
とりさんも頑張ってるから自分も頑張ろう
いつかはサッカーできる日がくるからそのために今頑張ろう
いつかは復帰できる
と思わせてくれました。

そして、これからは私がとりさんの励みになれたらなと思います。
この怪我を経験しても長期離脱してもまたボールが蹴れるようになる。
大丈夫だと。
まだまだ私たちはここからだと前を向いてほしい。

だから、もっと強く巧くなりたいと思えます。

とりさんは、速くて、強くて、点取屋。

まだまだとりさんには追いつく事は全然出来ていませんが、いつかは同じピッチに立ちたい。

それまでずっと頑張ろうと思います。

今サッカーができる事
仲間と意見を言い合える事
仲間と息を合わせて同じピッチでプレーできる事
監督から指示がもらえる事

すべてが嬉しくてずっとずっと待ち望んでました。
この喜びを噛み締めて残り4ヶ月もっと頼られるFWになれるように積み重ねていこうと思います。


とりさん、お互い頑張りましょう💪
そして沢山支えてくれてありがとうございます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
次は、門脇真依ちゃんです。
やっと彼女と初めて公式戦に出ました。
彼女とのプレーはワクワクして楽しいです。

そんなまいにとっての○○な人とは?
是非見てくださいね〜😉

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?