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【ドイツ語】たくさん時間があればなあ!(非現実話法・願望)#425

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Hallo zusammen!
Mein Name ist Hiromi Shirai.
『白井博士のドイツ語講座』へようこそ。
白井宏美です。


第424回ではホテルで使える婉曲話法を練習しました。

非現実話法接続法第2式)にはさまざまな使い方があり、第421回から424回までは婉曲話法について説明しました。


今日は仮定的条件(前提部)を独立的に使う方法について説明します。


「もし鳥ならば、自由に空を飛べるのに」は
Wenn ich ein Vogel wäre, könnte ich frei am Himmel fliegen.
でしたよね。

この文の仮定的条件(前提部)は
「もし鳥ならば」の部分
Wenn ich ein Vogel wäre
ですね。

この部分を独立的に使って
Wenn ich ein Vogel wäre!
「鳥ならばなあ!」と願望を述べることができるのです。

作り方は簡単ですよね。
それでは、これまで出てきた例文を使って願望を述べることができるようになりましょう!


「たくさんお金を持っていればなあ!」はどう言いますか?




Wenn ich viel Geld hätte!
ですね。


「たくさん時間があればなあ!」はどうでしょう?




Wenn ich viel Zeit hätte!
ですね。


「天気が良ければなあ!」はどう言いますか?




Wenn das Wetter gut wäre!
ですね。


「もっと上手に歌えたらなあ!」はどうでしょう?




Wenn ich besser singen könnte!
ですね。


「(あのとき)~だったならなあ!」と過去のことも言えるようになりましょう。


「たくさん時間があったならなあ!」はどう言いますか?




Wenn ich viel Zeit gehabt hätte!
ですね。


「天気が良かったならなあ!」はどうですか?




Wenn das Wetter gut gewesen wäre!
ですね。


「昨日彼が来ていたならなあ!」はどうでしょう?




Wenn er gestern gekommen wäre!
ですね。


いかがでしたか?
あやふやな所があれば復習もしてみてくださいね。


それでは、また明日。
Bis morgen.
Tschüs!




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