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【ドイツ語】「なに食べたい?」話法の助動詞 möchte #164

※ 音声はコチラ↓ stand.fm で平日の毎朝7時に配信しています。

Hallo zusammen!
Mein Name ist Hiromi Shirai.
『白井博士のドイツ語講座』へようこそ.
白井宏美です.

第163回では möchte について説明しました。

今日は möchte の続きで、いろいろ文を作る練習です。
(発音は音声をお聞きください.)


たとえば「(私は)なにか食べたい」は

Ich möchte etwas essen.

となります。


「彼はなにを食べたいのですか?」は

Was möchte er essen?

となります。


それでは「彼女はなにを食べたいのですか?」はどうなりますか?



Was möchte sie essen?

ですね。


友達に「なに食べたい?」と聞くならどうなりますか?



Was möchtest du essen?

ですね。


今度は、道に迷っている様子の人を見つけたとしましょう。

「どこへ行きたいのですか?」と声をかけるなら、どういうと思いますか?



Wohin möchten Sie gehen?

といいます。

wohin は「どこへ」という疑問詞ですね。

主語が Sie の時は möchten という形になります。


それでは、道に迷っているのが子どもたちで「どこへ行きたいの?」と声をかけるならどういいますか?



Sie ihr に代えて

Wohin möchtet ihr gehen?

ですね。

ihr が主語の時は möchtet です。


今度は、知らない町で道に迷っている側で「私たちは郵便局へ行きたいのです。」と言ってみましょう。「郵便局へ」は zur Post です。どうぞ。



Wir möchten zur Post gehen.

ですね。

wir が主語の時は möchten です。


いかがでしたか?

第146回から今回まで、初級文法として6つの「話法の助動詞」を一通り紹介し説明しました。

「話法の助動詞」の過去形や現在完了形などは、もう少しあとになります。


それでは,また明日.
Bis morgen.
Tschüs!

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