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抱えて、背負って、支えられて|小林尚史

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#10  小林尚史
出身高校:都立国分寺高校
ポジション:MF
走攻守全てに優れたア式の10番。単独での突破などチームを何度も救い、今季リーグ最優秀選手に輝いた。

小林尚史からのラストメッセージ

引退して早くも2カ月が経つ。

グランドに足を運ぶ日々もとうに過ぎたが、まだ引退の実感が湧いてこない。

過去の断片的な記憶が頭を巡る。

ア式の写真や動画を見ると夜も眠れなくなる。

まだ、自分のア式での出来事を意味のあるまとまりとして解釈できていない。


この引退ブログを機に自分のア式での活動とそこで得たものを過去の文脈に落とし込み、「物語」として大切に頭にしまっておこうと思う。

前半は、自分自身に向けて。

後半は、後輩たち・未来のア式に向けて。

最後に、感謝の気持ちを皆さんに向けて。


それでは。



物語

2018年11月10日。高校2年生の頃だ。

目標としていた西が丘のピッチに立った。緑色に染められたスタンド、声が全く通らないほどの歓声、薄く枯れた芝生の匂い。一生忘れることのない経験をした。

「今の景色が最高の景色にならないように。」

確かそんな言葉をミーティングで聞いた。今から思えば、引退する3年生に向けたメッセージだと思う。しかし、その場にいた自分も引退するような気持ちで「最高の景色を更新する」という決意を新たにしていた。


高校3年生時は「自分たちでフットボールを創り上げる」濃い1年間を過ごすことができたが、「最高の景色を見る」ことはできなかった。少しの達成感と悔しさを抱えながらも、一橋大学に合格。戸田さんが指導者として来ることを知り、すぐに入部の決意を固めた。


1年生。何もわからないままスタートした。

コロナで入部が遅れたが、練習参加すると直ぐに公式戦の出場機会が回ってきた。第2節玉川大学戦。試合終盤からの出場だったが、何もわからずに試合が終わっていた。まだア式に愛着があるわけでもなく、そもそも先輩の名前もろくに覚えていなかった。そんな“お客様気分“でいた代償はすぐにやってくる。Bチームに落とされ、自分の本来のプレーを発揮できなかった。シーズンの終盤にスタメン出場をしていたナベはすごいなと思ったし、来年は絶対にスタメンに定着すると誓いシーズンが終了した。”昇格“をチームとして掲げていたが、正直自分事として捉えられていなかった。


2年生。難しくて、大変で、大きく成長したシーズンだった。

目標は「リーグのスタメンに定着し、活躍する」

最初は自分が試合に出ることで必死だった。多くの情報をインプットし、個人練習をやりこみ、仲間と沢山話し合った。戸田さんからの適切なフィードバックのもとで、自分の成長にベクトルを向けた結果として、リーグ戦の最低レベルに到達できるようになった。コンスタントに試合に出るようになってから、改めてタクさん、マーボさんの偉大さに気付いた。大きなプレッシャーがかかる舞台で、毎試合チームを引っ張り、勝利を手繰り寄せる彼らに憧れを抱き、自分自身がその立場ならなければならないと感じた。最終節の試合は、一つの生き物のようにみんなが連携し、声を掛け合ってプレーをする。これこそがフットボールだと感じた。大きく成長した一年であったが、“昇格”を目前にしてつかみ取ることができなかった。


3年生。苦しいシーズンだった。

「チームを勝たせられる選手になる」

試合経験が長くなり、副将も任されチームの中心選手になってきた。それと同時に、結果に対する責任も大きくなっていった。


勝てない。


チームとしてよく振舞えている時間があるのに勝てない。こんなに負けが続いたのは人生の中でも数少なかった。負けた試合の後に練習に行くのは嫌だった。

それでも試合はやってくる。

リーグ戦で自分自身が通用すると思える場面が増え、負けるのは自分の責任だと思っていた分、辛く苦しかった。クラブのみんなの力で勝ち取った商東戦では突き抜けるような高揚感を味わったが、”昇格“は手が届きそうで届かなかった。


4年生。耐えた先に。

「皆の思いを背負って4年間の集大成として優勝する」

「リーグで最も脅威のある選手になる」

最高学年になると、必然的に組織内外との関わりが増える。副将を務め、試合に出させてもらっている機会が多ければなおさらだ。リーグ編成が変わり、周りの“昇格”に対する期待は大きかった。

本来なら、自分自身に目を向けて頑張ることが正解だろう。でも、自分にはそれ以上のものを背負って然るべきだと思っていた。だからこそ『皆の思いを背負って』優勝する。

いつも変わらず支援と声援を下さるOB・OG、毎試合応援してくれる保護者、逞しい姿を示し続けていた先輩、2年間途轍もない熱量で指導してくださった戸田さん、時にライバル心を持ったり、時に支えあったりしながら共に過ごしてきた同期、大きな責任をもって指導してくれる近岡、そしてこれからのア式を担う後輩たち。『全員のために』という大きなプレッシャーを勝手に自分に課していた。


アミノバイタルカップで帝京大学にリベンジを果たしたときは、立ってはいられないほどの嬉しさが込み上げてきた。苦しいときにチームを勇気づけるプレーをすることが自分の理想なんだと改めて思った。


続く学習院大学戦。1部リーグのレベルの高さを見せつけられた試合だった。久しぶりに試合で何にもできなかった。なんとしても、このレベルの高い舞台に後輩たちを連れて行かないと。


リーグ戦初戦、相手は工学院大学。大きく動揺した。大きな期待とそれに対してのプレッシャーを抱え込んで本来のプレーを発揮できなかった。大きなショックを受けたし、開幕戦のために多くの観客を呼び寄せて、新たな旅路へと送り出してくれた皆に申し訳なかった。この日は本当に家に帰りたくなかった。


第2節神奈川工科大学戦。1-2負け。情けなかった。本来の自分たちを見失っていた。「ああ今年も同じか」と思ったら涙が出てくる。悔しい気持ちを堪えて次を向いていた近岡とナベは凄いなと振り返れば思う。


第3節、第4節は本当に苦し紛れに勝った。「あれ、自分たちはこんなところで苦戦するチームだったっけ?」と思った。それでもここで勝てたことは振り返れば大きな1歩だったと思う。


第5節東京都立大学戦。ここは1つのチームとしての転機かなと思う。八巻のスーパーゴールもあって上位のチームに勝つことができた。自分たちがリーグで優れた存在だという自信を少しだけでも取り戻すことができた。

ここから、チームは連勝。勝つごとにチームとして自信がついてくる。失点しても動揺しないチームになっていった。


自分自身は本当に支えられているのだな。

そして「抱える」のと「背負う」のは違うんだなと薄々気づいた。

これまでは「背負う」というよりかは「抱える」ことでうまくいっていなかった。

「抱える」と周りに不安を与える存在になってしまう。「背負う」と前向きのエネルギーが生まれるし、皆が支えてくれる。上手く表現できないけど、そんな感覚を抱いた。


無事に勝ち点を積み上げ、リーグ首位のまま迎えた防衛大学戦。勝てば昇格。負ければ首位陥落。試合の序盤から嫌な予感がしていた。自分たちの力を発揮できずに、リーグ最下位の相手に敗戦。頭が真っ白になった。振り返れば、小・中・高と自分が最高学年の代でこれといった結果を残してこれなかった。「大学生でも同じなのかな。」ふと不安がよぎった。


20節、東京工業大学戦。勝ったら昇格。負ければ優勝の可能性が消える1戦。いろいろな思いが頭の中にあった。マークも厳しかった。それでも、このような試合こそ自分が決めなくてはと思った。ピンチをナベが防ぎ、八巻がつないでくれてのゴール。簡単なゴールに見えるかもしれないが、自分としてはこれまで積み上げた技術が詰まったゴール。試合後、酉松会会長の緒方さんから言葉をかけられた。部員だけじゃない。いろいろな人に支えてもらっている。


21節、日本大学文理学部戦。勝てば首位奪還。負ければ目の前で相手の優勝が決まる優勝決定戦。小平グラウンドには多くの人が駆けつけ、緊張感のある試合がスタート。前半早々、景一朗のクロスが上がってきた。クロスボールは相手の頭で正直見えてなかった。でも、ここに来るって思って必死に頭を伸ばした。大きな歓声とともに、チームメイトが駆け寄る。この瞬間が好きだ。その後は、前期より明らかに質が上がっている相手に苦戦し、失点。それでも、今年のチームらしいビルドアップから、元貴が抜け出し、八巻がきっちり沈める。ナベはゴールが決まった時に気づいてなかったけど、元貴と陽丸とのトライアングルを回転させる前進がこんな大舞台で決まるなんて思ってなかった。その後は何度も日大文理の猛攻を受けるも、今日の守備陣なら大丈夫だろうと思った。北河とキムが悉く跳ね返してくれた。試合終了の合図とともに両選手が倒れる。優勝決定戦に相応しい激しい試合だった。試合後、平田君となかしゅん君(日大文理の選手)から声をかけられた。勝手にライバル視していた彼ら。彼らのおかげで自分もここまで燃えることができたんだ。


2023年10月8日。22節、日本大学生物資源学部戦。

勝てば優勝が決定する。この日はピッチにいる全員に繋がりがあって、今年の一橋ア式蹴球部らしいフットボールを存分に発揮できた。こぼれ球を素早く回収し、左サイドを突破。チャンスだと思ってゴール前まで走りこむ。あとは押し込むだけだった。沢山の人がグランドに駆けつけたスタンドは臙脂に染まり、一橋の応援が響いていた。多くの4年生が試合に出場した。野口・向井・相原が試合に出たときは自然と笑みが溢れていた。工藤が点を取ったときには既に目の前が滲んでいた。試合終了の笛とともに、変な方向に駆け出していた。近岡監督の下に。ずっとチームのために行動し続けた彼、そしてクラブの発展のために多くの熱量と愛をもって尽力していた直紀と抱き合っていた。涙が止まらなかった。一橋の観客席を見たとき、改めてこんなに多くの人が応援に来ていたことを実感した。先輩、部員たち、保護者、OB・OG、応援部、高校同期、家族、地域の方々、小平寮に住む人たち。順番に彼らの姿を見た。みんな喜びで満ち溢れていた。一橋ア式蹴球部での活動がこんなにも多くの人の心を動かし、価値を与えている。そしてア式の可能性は無限大だと本気で思った。


自分自身に大きな大きなプレッシャーを課し、抱えて、皆に支えられながらも背負って得た景色は「最高の景色を更新する」のに十分すぎるほどだった

解放された。苦しかったな。辛かったな。楽しかったな。最高だったな。


12月9日。リーグ戦表彰式。

かっこいい映像と共に最優秀選手に自分の名前が呼ばれる。

「リーグで一番脅威のある選手になる」

この目標をどれほど達成できたかは正直わからないし、優勝することができた以上、個人賞はあくまでおまけだ。それでも、自分に高い基準を課して、必死に向き合い、周りに支えられながら成長した結果が最優秀選手賞だとすれば、誉れ高い。




書いているうちに、懐かしくも、哀しくなり少し感情的になってきた。

振り返ると、自分にとっては美しい「物語」だと思う。

「最高の景色を更新したい」

そんな思いでここまで競技サッカーを続けてきた。

多くの紆余曲折がありながら「最高の景色を更新」することができた。


さて、これからどうしよう。


勿論、2023年10月8日がずっと「最高の景色」にならないように、これからも物語を紡いでいくつもりだ。


ここまでが自分自身に向けて。

卒部ブログを通してア式での出来事が、意味のあるストーリーとして繋がった気がする。


後輩に向けて

これからのア式を担う人たちに向けて自分なりの思いを2点伝えられたらと思う。


事業に関して

私の一橋ア式蹴球部の活動に切っても切り離せないのは事業活動だ。

元来、事業を担当したくて入部したわけではなかったが、いざ担当してみると難しくて面白い。1年生の時は試合のハイライトを担当していた。2年生からは、多くの事業に関わるようになり観戦体験や地域貢献のユニットを担当した。どれも自分にとって、そしてクラブにとって新しいチャレンジであり、価値を出すことの難しさを感じた。それでも、様々な人と関わることで一橋ア式蹴球部は本当に多くの人が応援してくれるクラブで、大きな大きな可能性を秘めているということを感じることができた。


中でも地域貢献(タウンコミュニケーション)事業は懸命に育ててきた甲斐があった。当初はコロナで地域との繋がりはほぼ無いに等しかった。最初はボランティアセンターを訪問したり、国立の清掃活動を行なったり、小学校に赴いたりとできるところから始めていった。徐々に部署自体も大きくなり、彩輝が入ってくれてより一層活動が広がった。奇しくも、この部署を担当した時に直紀と目標にしていた「スクールの開催」を引退1週間前にすることができた。50人もの小学生が来てくれて、小平のピッチで楽しそうにボールを追いかけている姿を見ると「本当にやってよかった」と思えた。最後に目標が達成できてよかった。タウンコミュニケーションの人たちには、自分が可愛がって育ててきたものなのでぜひとも発展させていってほしいと思っている。


ア式の組織は大きく変わった。今や100人近くの大所帯となり、スタッフ陣の数も大幅に増加した。サッカーチームから“フットボールクラブ”に変わりつつある。事業スタッフとして入ってきてくれる人も多く、分業化が進んだ。とてもいい変化だと思う一方で、プレーヤーも積極的に部活動の運営や事業に関わってほしいと個人的には思う。両方の立場をすることによって見えてくるものがあるし、一橋ア式蹴球部に対する愛着が増える。何より、自分自身が創り上げた舞台で活躍することが一番楽しいから。



勝負強さとは

卒業メッセージを後輩から頂いた。お世辞もあると思うが、有難い言葉が多い。

皆からのメッセージの中で多かったのが、「勝負強い」とか「苦しいとき/大事なときに決める」など。

確かに自分は強豪が相手であったり、注目される試合であったり、観客が多い試合で点を取る機会が多い。多分、運もある。自分はもってるなって思う。


それでも、「私は大舞台に強くなければならない」と(これまた)自分自身に言い聞かせていた。


これからのア式を担う人達に何か為になればいいなと思い意識していたことを書こうと思う。これからカテゴリーを問わずピッチで中心になって活躍したい人に少しのアドバイスになればいいな。勿論、人それぞれに合う/合わないがあるので心半分に試してみてほしい。


①自らプレッシャーを引き取る

大舞台になるほどプレッシャーが強くなる。相手の強度はもちろん、会場の雰囲気、自分たちが置かれている状況など心理的な要素も強く関わる。

そんな時こそ、自分がプレッシャーを引き取ろう。

失敗することもある。それでも、結局大きなものを背負っている人はいざというときに強いと思う。

「俺がこの試合を決める」「俺がこのチームを勝たせる」

そんな風に自分に誓ってみよう。


②細かい所にこだわって準備する

練習では一番考えなくてはならない。姿勢・体の向き・呼吸・重心・目線・手の使い方・声をかけるタイミング・首振り・技術・身のこなし。全てに気を配って練習するべきだ。「ここらへん」じゃなくて「ここ」。それくらい高い基準をもってプレーして漸く試合で使えるようになる。

練習の合間に考える時間はたくさんある。細かい細かい所まで準備しよう。何も考えずにできるまで繰り返し練習して修正することでいつか試合で出る場面があるかもしれない。


③最後は本能に任せてプレーする

実は、試合ではボールを持ったときはあんまり考えていない。フットボールにおいてゆっくり考えている余裕はない。だからこそ、これまでの練習とボールが来る前の準備に自信をもって、最後は本能のままにプレーする。練習中に多くを考え、身に着けていれば、試合中に適切なタイミングでアクションを成功させることができる。映像を見返したときに、練習したことがたくさん入っていることに気づくでしょう。


当たり前のことを書いているかもしれないけど、結局大きな舞台で活躍するには自らが矢面に立って、地道に努力し、勇気をもってプレーする以外にない。


「堂々と、繊細に、そして大胆に」


フットボールに限らず、色々なところで通じるものがあるかもしれない。



最後に

これまで支えてくださった方々に感謝を述べたいと思う。


先輩方

皆さんの背中を見て、憧れてきました。今年勝ち取った“優勝”は、これまで歴史を紡いできた先輩方の蓄積があったからこそだと心から思います。「皆の思いを背負って4年間の集大成として優勝する」という目標に押しつぶされそうになった時もありましたが、達成できてよかったです。これからも仲良くしてください。


戸田さん

本物のフットボールとは何かを知りました。変化を恐れずに挑戦することの大切さを身にしみて感じました。競技レベルのサッカーは途轍もなく難しく、だからこそ、一瞬の突き抜けるような高揚感を味わうことができました。選手として、そして人として大きく成長させていただいた2年間をありがとうございました。


OB・OGの皆様

本気でフットボールに打ち込める環境を作ってくださりありがとうございます。酉松会の方には、たくさん声をかけてもらって、改めて多くの人に支えられていると気づきました。この歴史ある一橋ア式蹴球部の一員になれたことを誇りに思います。これからは、私もア式のOBとして立派な社会人になれるように努力します。


保護者の方々

今年から小平グランドに足を運べるようになり、実際に顔を合わせる機会がありました。皆さんの声援はたくさん試合中に聞こえました。親同士が仲良くしているのは、なんか微笑ましいです。これまで部員たちの活動を支えてくださり本当にありがとうございます。


家族

たくさん試合を見にきてくれて、朝ご飯作ってくれて、喝を入れてくれて、試合前日に豚しゃぶを作ってくれて、願掛けしてくれてありがとう。これから恩返しをしていきます。


地域の皆様

タウンコミュニケーションの活動で関わってくださった方々もア式蹴球部の活動を応援してくださいました。どれ程役に立てたのかわからないけど、何かしら価値を届けてられたなら嬉しいです。そして、地域の飲食店の皆さん。気さくに話しかけてくださったり、クラブの事を気にかけてくださり本当にありがとうございました。


後輩たち

自分がチームを背負うつもりがいつの間にかたくさん支えられていました。本当にありがとう。ア式には多くの可能性が秘められています。多くの人がア式を支え、応援してくれています。来年は私が願っても立てなかった1部リーグ、存分に楽しんでください。そして、ア式蹴球部をもっともっと発展させてください。何か困ったことがあれば、気軽に話しかけてください。


サ式

本当に個性豊かで、パワフルな学年だったと思います。ないものねだりで欲張りな性格だから、皆のことを羨ましく思う時があります。元貴みたいな身体能力があればな、キムみたいに飄々とできたらな、ナベみたいにプレーが安定してたらな、工藤みたいに欠点無しだったらな、直紀みたいにハードワーカーだったらな、ショウみたいに責任感があったらな、野口みたいに愛であふれる人だったらな。。

みんなみんな個性的で、尊敬できるところがあって、軸をもってて、面白くて、ヒドくて、いじるの大好きで、うるさくて、でも真剣で、仲間想いで。本当にサ式で良かったです。

これからも仲良くしてください。



とても長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

一橋ア式蹴球部のさらなる発展に期待してブログを終わりたいと思います。

皆さま、4年間本当にありがとうございました。

小林尚史


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