守護霊が語る(その2) 人生について
今回は、人生について守護霊さんに語ってもらいます。内容がすべて正しいと保証はできませんので、注意してお読みください。
以下、自分の守護霊の語り。
---------------------------
人生は、というか、魂の生きる環境は、全てその魂の心、思い、考え方、そういったものが創り出す。生きている人間もそうだ。良い動機を持ち、善行を積み続ければ周りの環境が幸せになる。逆もそうだ。悪い動機で事を行えば、不幸につながる。
魂は、生まれる前、自分で、どの親から生まれるか、どんな人と会うか、誰と結婚するのか、結婚しないのか・・・様々なことを事前に、大まかに決めてくる。だから、「私が不幸なのは親や環境のせいだ」と考えるのは、筋違いだ。あえて自分の身を厳しい環境に置き、成長するために生まれてきたのだ。ただ、生まれて来る直前に、自分の魂としての記憶にふたをすることがほとんどのため、生きている人間はそのことをなかなか思い出せないのだ。まあ、退行催眠をすれば、そのような記憶にアクセスできるが。
何が人の環境を決めるか?先ほども言った通り、心だ。私は人間として生きている時、できるだけ人に親切に、愛情をもって接してきた。だから今、私はとても幸せな環境で、今このnoteに投稿しようとしている生きている人間(投稿主)を通じて、世間に情報を発信できるようになったのだ。
人生で何をすれば幸せになれるのか?簡単だ。親切にしなさい。愛を持ちなさい。人に役に立つことを率先してしなさい。この世界には、前にも書いたが、与えたものが返ってくる法則が作用している。もともとみんな一つ。あなたが誰かに親切にしている時、それは、自分自身にも親切をしているのだ。あなたが誰かを憎むとき、それは、自分自身をも憎んでいることになるのだ。自分を大切にし、周りを大切にする。それが、幸せになる最も効果的な方法の一つだ。
だが、この世には自分を大切にできない人がいる。幼少期、過酷な環境で過ごした人は、愛を受け取ること、愛を与えることを知らないため、自分を粗末に扱いがちだ。どうすればいいか?もっとも簡単な方法は、自分自身に「ありがとう」と言うのを習慣にすることだ。それをすると、人によっては涙が出てくる。涙が流れれば、過去のトラウマなどが癒されることが多い。自分を大切にできない人は、ぜひ、やってみてほしい。
人生には悩みはつきものだ。悩みを解決するには、様々な方法があるが、私がここで一つ教えたいのは、「これでいいのだ」とすべてを受け入れる方法だ。悩みは「あれをこうしたい」「これをああしたい」などと、実現が難しい願望が叶えられないことで起きることがある。逆に言えば、「あれをこうしたい」という思いがなくなれば、そもそも悩まない。だから、「これでいいのだ」とすべてを受け入れることが効果的だ。
そうはいっても、肉体的、精神的な負荷があまりにも大きいと、「これでいいのだ」と考えても楽にならない場合もある。そんな時は、神にお願いするとよい。「神様、いつもありがとうございます。○○できますように。○○させていただき、ありがとうございます」というように。ポイントは、神様に感謝することを忘れないこと。繰り返し神にお願いすることを習慣にすることによって、悩みが消える場合が多い。純粋な気持ちでお願いし、祈ってみてほしい。
人は死後、肉体を脱いで、霊の状態になる。その時に、お迎えが来ないことがある。そういう時は、念じればいい。「私を上方の天国へ導いて!」と。すると、天国への道が分かり、その道を行けば、天国へ行けるだろう。
様々ある霊界の場所の一つに、「悔い改めの場所」がある。そこでは、今までの人生でやって来た悪事をあるがままに振り返り、反省することになる。多くの魂は、自分の未熟さに後悔の涙を流す。そうすればこそ、「もうこれ以上悪いことはしない」と決意し、成長できるわけだ。中には、まったく反省しない魂もいるが。
いろいろと語ってきたが、私はあなたたちみんなを愛している。全ての人は神様、天使たちに愛されているのだ。だから安心して、愛をもって、自分が幸せになる方向へ行ってほしい。私からは以上だ。
---------------------------
(以下、投稿主のコメント)
守護霊さん、ありがとうございました。「もともとみんな一つ。誰かに親切にしている時、それは自分にも親切にしていることになる」ということが、印象に残りました。みんなに優しく生きることが大切なんだなあ、と思いました。自分は全然できていませんが(汗)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?