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推しに使える可処分所得

こちらのエントリを読んで「趣味の出費っていくらくらいだろう?」と考えてみた話。

趣味はなんですか?と聞かれると映画・読書・美術芸術水族館巡り・オペラ鑑賞・献血・書道をあげている。ただし、オペラ鑑賞は5,6年に1度くらい、献血書道に関してのイニシャルコストはほぼ0円であるため、今回の趣味換算からは外したうえで、2016-2020上期までの趣味にかけたお金の一覧をまとめてみた。*国内外の旅行は対象外

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年間平均:303,200円
月平均 :  25,267円
*飲食代をのぞく趣味に充当できる費用

映画

内訳:料金、パンフ、コンセ、交通費
備考:鑑賞数は年間40~50回

映画(円盤グッズ)

内訳:DVD、デジタル購入、その他アイテム
備考:特に大きい出費として以下
2016 シンゴジラ
2017 HiGH&LOW
2018 ホロウ・クラウン/あゝ荒野


本/Kindle

内訳:映画原作、漫画、カルチャーなど趣味コンテンツ
備考:ビジネス書は含まない。Kindle Unlimited契約

音楽/イベント

内訳:クラブイベント、映画集い、美術芸術水族館巡り、その他趣味コンテンツ

サブスク

内訳:note/cakes、ネットフリックス


感想としては
・突発沼の円盤の割合をなめてはいけない
・2016-2019年の4年間トータルでは、50%近くを映画に充てており、その次にイベント関連が多い
・Kindle Unlimitedは2年間の解約期間をへて、2020年に復活。基礎のビジネス書はこちらで巻き取る方向
・2020年は映画、イベント関連が激減。コミコン、ハリコン、自主イベントも自粛…代わりにKindleと本の出費が微増
・結論としては月平均2.5〜3万円ほどでカバー


毎月、お小遣いの範囲が~3万円ほどなので、予想通り。最近の投資が趣味ってのも大きく使ってない要因かもしれない。ちなみに内訳は積立月3.5万円、余剰資金で月3万円を目安に設定。お小遣いの2倍ですな。

周りの友人と比べて趣味への課金は少ないほうだ。要因として「定期的に供給があり、集中課金したい推し、またはコンテンツ」が二次元三次元で存在しない点、が考えられる。映画の推しは多すぎて絞れないし、あえて挙げるなら継続購入している本の著者(ヤマシタトコモコ、森薫、春日太一など)なので、かれらが該当する。

推しはある日突然空から降ってくるので「こんな沼聞いてない」と騒いでもおそい。推しの命が供給がある限り、サポートしていきたいのがファンの在り方だ。そのときに投げ銭できるくらいの資産は日々貯めてこうと思う。


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以上です。

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