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カネ系への道

グロービスで嶋田先生のアカウンティングIIを受講したので自分用メモ
「MBAホルダーなら数字に強いって思われて当たりまえ」
「B/S, P/Lの読み方だけじゃなく、数字で経営を変えていくデータドリブンの提案ができることを周囲は期待する」

財務のKPI / 顧客のKPI / 企業内部プロセスのKPI / 人材育成(学習・成長のKPI)の四つ、
プロダクトリーダーシップ
カスタマーインティマシー*
オペレーションエクセレンス
の三つの掛け合わせで各項目を重要視しているかを意識する。

*カスタマー・インティマシーとは、顧客と親密な関係を築き、関係を強固にすることで顧客を囲い込み、長期の安定した良好な関係を築いて戦略的優位性を構築する考え方。

よく資産形成運用の話をすると「そんなんにおカネが好きなのに理数系じゃないの?」といわれる。ええ、使う脳みそ部位が違うもので…というのはいいわけですよねと反省中。仕事のデータ分析となるととたんにポンコツになるのをどうにかしたい。営業の頃は担当企業の決算書ざっくり読んで話のネタにしてた私はどこへいってしまったんだ。今年で3年目のグロービス大学院、必須受講のカネ系はとりきったと思っていたが、数字を身につけるためにあえて受講しようかな…

カネ系とは異なるけど、先生が話したレンガを積むひとのたとえが刺さったのでメモしておく。

あなたは何の仕事をしているのか?と聞くと三人とも異なる答えが返ってくる
A ただレンガをつんでいる
B 給与をもらうための暇つぶし
C 世界で最も大きい大聖堂をつくっている
・目標値がみえている、仕事への意欲ややりがいがことなる 視野がひろいもっとよいものを、二度とつくれないものを、生み出す成果にたいして高い期待値を設定し、ほかのメンバーと協力しようとするし ボトルネックになる点は、と広い視野と思考を持とうとするのが大事。今の私はA/Bになっていないか?ただレンガを積むだけになっていないか?こまめに自戒しないと穴に陥ってしまうので、気を引き締めていきたい。


表紙はUnsplushから



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