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当たり前の崩壊2020

一般社団法人ファーストクラスアカデミー【FCA】代表理事の香山万由理です。
今まで当たり前だと思っていたことが、どんどん失われつつあることを世界中の誰もが肌で感じています。
当たり前のように学校に行き、当たり前のように出社し、当たり前のように人と会う。当たり前だと思って行動していたことが当たり前じゃなくなった。新型コロナというウィルスが、私たち人類の当たり前を崩壊してしまったのです。

2020年は大きく時代が変わる、と多くの影響力ある方々が口を揃えて言っていました。だから変化に対応できるように準備しておいたほうが良いと言われていました。
時代がどのように変わるのか、それが新型コロナの出現によって変わるというのは予想外のことでしたが、2020年の早い段階で大転換を迎えたことは間違いありません。

毎日刻々と事態が変わっていくので、明日どうなるかすら誰もわかりません。とにかく今日本は、特に緊急事態宣言が出された都市部は、不要な外出を避け、三密にならない環境が必要です。

新型コロナウィルスへの対応は誰もわかっていないので、様々な憶測の中で生活していくしかないのです。

泳ぎ方がわからないのに、私たちはいきなりドンと海に突き落とされたようなもの。でも泳がないと溺れます。

時間は解決してくれない
コロナが終息したら、また元の日常が戻る…
そう思っている人は多いでしょうが、私はもうコロナ以前の日常は戻らないと考えています。

慣れとは恐ろしいもので、当たり前のように出社していたのが、テレワークで仕事ができるようになるとわかると、今度はテレワークが当たり前の日常になっていきます。
人と会わなくてもオンラインでミーティングすることに慣れてくれば、移動の必要ないよね?と思い始めます。

人々の当たり前だった価値観は、このコロナを機に大きく変わってしまうのです。

新しい時代にあった仕事を考える
コロナが終息したら、また以前のように収入があると思っているのは危険です。これだけ世界の経済が止まり始めているのですから、かなりの打撃を受けるのは間違いないからです。

ではどうするのか。
新しい時代に合った仕事をする必要があります。
ひと言でいうと、「オンライン化」です。

私は元CAですので、航空会社が打撃を受けている様子を本当に心苦しく見ています。また航空会社だけでなく、全ての観光業にかなりのダメージがきていること、他人事ではありません。

私たち人類が、このコロナを機に、旅行する気持ちまで失うかといったらそうではありません。しかしながら、長期化することを見込んで、新しい価値観を取り入れていかないと、生き残るのは非常に難しいでしょう。

生き残る仕事は?
生き残る業種で言うならば、一つには「教育」が挙げられます

イレギュラーが起きたときに、教育をきちんと受けている人と、残念ながら教育をしっかり受けていない人は、行動と考え方が顕著に出ます。

これから先、人とのリアルなコミュニケーションが減る分、わかりやすい礼儀正しい振る舞い、良識ある行動が求められます。
わかりやすい、というのがポイントです。

リアルの場だと、なんとなく雰囲気で誤魔化せていたものが、オンライン化が進むにつれて誤魔化しが効かなくなるからです。
今まで仕事をサボっていた人が在宅勤務になった途端、もっとサボりが明らかになり、あの人うちの会社にいらないよね。。といずれ言われることになるかもしれません。

だからこそ、

「教育できる人」は重宝されます。
「生き方を教育できる人」はもっと重宝されます

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