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通信制高校

運営の木下です。

私は高校2年生の秋、
公立高校から通信制高校に編入学しました。
 今回は通信制高校に通い「思ったこと」・「考えたこと」を書いていこうと思います。

通信制と聞くと、「不良」や「いじめられて」などマイナスなイメージを抱く人は多いかと思います。
確かに強面の人などもいます。
ですが普通の高校生と変わりはありません。
ひとりひとりがしっかりとした【夢】を持って、通信制という学校で勉強をしていました。

自分と仲がよかった人のことを紹介します。

 自分と同い年で、一見ヤンキー?のような子でした。腕から肩にかけて刺青まで入っていました。

 これだけ聞いてみなさんはどう思いますか?
「怖い」、「仲良くなれない」って思った人もいるのではないのでしょうか。

しかし、その子は中学卒業後から働きながら通信制に通っていて、そこで必要な学費など全て自分で払っていました。更には、兄弟の習い事の月謝まで払っていました。そんな彼には「放射線技師」になる夢があります。

ほんとに見た目だけで判断して、勝手に苦手意識を持つことの愚かさに気づきました。
こんだけ頑張っていて、
夢のある同い年で、
多少荒いところはあるかもしれないけれど、
こんだけ早く「自立」をしている人はそうそういないと思います。

これだけ友達と関わりが持てたことで、心に決めたことがあります。

それは【知りもしないで、否定しない】ことです。

 その物事の良さを知らないのに否定したり、避けてしまったりするのは、自分の視野を狭めてると思います。
何事にもまずは知る努力をすることで見えてくるものや、自分にあってるのか、それともそうでは無いのかを判断することが出来ると思います。
そこでチャレンジせず見過ごしたチャンスが、
人生を大きく変えたかもしれないと思うと、勿体ないとは思いませんか?

自分はこのチャンスを逃さず、夢を叶えるためにも「知る努力」をし続けます!!
また、通信という言葉の偏見を持たないでもらえるような発信もして行けたらなと思います。

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