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登壇のご報告|兵庫県第一宗務所管区布教研修会

未来の住職塾NEXT 講師の遠藤卓也です。
去る5/31(水)、曹洞宗兵庫県第一管区布教研修会の講師として呼んでいただき、明石・雲晴寺さんにて「活動事例にみる、これからのお寺の可能性」というテーマでお話ししました。
今年に入ってから、積極的に各地の未来の住職塾修了生寺院を訪ね歩き、各地で見聞きした事例やエピソードをたっぷり詰め込んで、質疑応答まで濃密に盛り上がりました。

参加者のご感想を紹介させていただきます。(『兵一管内布教研修会だより』より)

● 以前より「お寺の自習室」をやりたいと思っていたが、既にコワーキングスペースを行なっている寺院があると知り参考になった。また、そのような活動は住職になってからと思っていたが、 ある参加者から「住職になってからでは忙しくてよりできなくなる」と聞き、今からできることをやっていこうと思った。まずは、後回しにしていた寺院のホームページ作成を行い、寺院と人々を結ぶ活動に力を入れていきたい。

●「日本のお寺 2 階建てフレームワーク」という、お寺の活動を家 (1階、2 階、縁側)に例えたお話はわかりやすく、自分の頭の中がキレイに整理され、お寺の可能性、課題が明確になった。
「お寺を知ってもらうきっかけづくり」では、各寺院で行っている活動・イベントを写真を交えて紹介していただき、発信方法(寺報、パンフレット、チラシ、 SNSなど)のお話しでは他の会員の方々の実践についても一緒に聞くことができて、大変参考になった。

私としてもこういう機会が貴重で嬉しいです。
全国どこへでも駆けつけますので、講演・研修のご要望あれば未来の住職塾までお問い合わせください。

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