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登壇のご報告|愛知県第一曹洞宗青年会45周年記念式典

未来の住職塾NEXT 講師の遠藤卓也です。
去る4/24(月)、名古屋ガーデンパレスで行なわれた愛知県第一曹洞宗青年会45周年記念式典にて登壇させていただきました。

私は令和3年9月から令和4年5月にかけて同青年会様のご依頼で「これからのお寺をデザインする会」という連続講座を担当させていただいたのですが、その事業報告という位置づけでの登壇でした。

連続講座を受講してくださった青年僧が学びを活かして自坊での場づくりをおこなった実践報告と、私との質疑応答。そして青年会の伊藤祥文さん(愛知県瀬戸市 慶昌院)とのパネルディスカッションという流れ。
"これから「講」をどのようにしていくべきか?" という話題から、住職のリーダーシップについてに話が及び、ヒントになりそうな事例をいくつか紹介できました。

式典の第一部では、私の連続講座と並行して企画されていた青山俊董老師による「眼蔵会」の記念講演として、老師が1時間お話しになられました。
老師のお声・お言葉を生で聞けたというだけでも、このプロジェクトに参加できて良かったと感じます。

コロナで対面すらままならない中で、「眼蔵会」のみならず、お寺のこれからの未来について考える勉強会を並行させた、実行委員の皆さまの努力は素晴らしかったと思います。
今後もこういった研修が増えていくと良いですね。これからもお声がかかれば、未来の住職塾 講師として尽力させていただきます。

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