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食と対話で人との繋がりが生まれるコミュニティカフェはぐくむ湖畔 ー 東京都世田谷区(下北沢)のまち自慢

東京本社がある下北沢から歩いて15分の場所に佇む一風変わったカフェ「はぐくむ湖畔」。
ここはオーガニックの食材を使った美味しい食事や、デンマーク式のコミュニティディナーを提供するコミュニティカフェ。
今回はそんなはぐくむ湖畔を運営する方に取材をしてきました!

■はぐくむ湖畔とは

株式会社はぐくむが運営する食×学び×対話がはぐくむ豊かな繋がりや彩のある人生を味わうコミュニティカフェ。
対話を通じた新しい気づきや発見の提供や、自分の興味関心や才能を磨くワークショップなど、さまざまなコンテンツを通じて豊かな繋がりをうむコミュニティースペースを目指しています。

お店にくるお客さんの層は、オーガニック食材を使った料理を提供していることもあり地域の30~40代の女性が中心。
いろいろな野菜が食べたい、健康的な食事がしたいという方が訪れるそうです。

また、デンマーク式のコミュニティディナーを開催しており、さまざまな人が交流しながら食事と会話を楽しめる場としても運営をされています。

■運営者に聞いた3つの質問!

今回そんなはぐくむ湖畔を運営している株式会社はぐくむで働く社員の方へインタビューしてきました!

*プロフィール*
名前:ひでろー
出身地 :東京都
年齢:25歳
職業:はぐくむ湖畔の社員
略歴:早稲田大学卒業後、2021年10月から株式会社はぐくむの社員として入社。
現在は農園とはぐくむ湖畔を担当している

◎なぜ株式会社はぐくむに入社を決めたんですか?
元々インターンをしていて関わりがあったが、一度留学などで離れたことがあった。
当時からまちづくり、コミュニティに興味関心があり、建物を作って終わりではなく、その先のソフト面までまちづくりができる会社で働きたいという思いが強くなり、自分のやりたいことを株式会社はぐくむが始めるタイミングだったこともありジョインしました。

◎まちづくり、コミュニティに興味を持ったきっかけは?
小さい頃から国内旅行に行っていたこともあり、旅行が好きだったので大学時代もたくさんの場所に行きました。
旅をする中で、色々なまちをみていく中で、「もっとこうなったらいいのに。」という思いが芽生えるようになりました。
また、留学中に自分自身が人が好きだと気づいて、もっと人と触れ合って楽しく生きていきたい、それをまち自体で繋がりが作れるといいなと感じるようになりました。

◎今後、目指していることは?
株式会社はぐくむとしては、これから作っていきたい社会のあり方やまちのあり方を東松原を中心に実践していこうというところからまちづくり事業が始まり、その中でシェアハウスや農園、はぐくむ湖畔ができていきました。

そこにいる一人一人がその人らしい人生を生きられる社会、孤立してるのではなくつながり合いながら自由な共創ができる、そういった場があることが大事だと思っています。

私たちが運営しているはぐくむ湖畔は食、対話、学びの3つをテーマに、これからの社会において
必要な食の在り方を食事という形で提供しています。食材ひとつとってもオーガニックを使用したり、
想いがこもっている食材を使っています。

また色々な背景の人が食事を楽しめるようにビーガンメニューも提供したり、いろいろな人との繋がりを育めるようなイベントやコンテンツを開催しています。

今後もきてくれたお客さんが主催するイベントだったり、関わる人たちが対話を通じていろいろな繋がりが
生まれるような場所を目指していきたいと考えています。

ありがとうございました!

私もお客さんとして何度か利用しているのですが
本当に食材ひとつ一つにこだわっていて何度も訪れたくなる素敵なカフェです。

また一期一会の出会いや対話を楽しめるデンマーク式コミュニティディナーは毎週金曜に開催しているそうです。

気になった方はぜひ遊びに行ってみてくださいね!


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