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隠れ家のような雰囲気と丁寧な料理にリピーター続出「小さな森の食事小屋 秋月」 ー 福岡県朝倉市のまち自慢

朝倉拠点(福岡県朝倉市杷木松末地区)で観光事業に携わっている上鶴です。
今回は、朝倉拠点の杷木松末(はきますえ)アウトドアヴィレッジから車で5分程度のところにある「小さな森の食事小屋 秋月」さんへ取材に行ってきました。
普段は取材NGとのことでしたが、今回は特別に取材を受けてくださいました。

県道52号通りに18年前から店を構えている秋月さん。駐車場から一歩足を踏み入れると世界が一変。そこには森の中に迷い込んだかと思うほどの、古き良き日本の風景が広がっていました。


メニューについて聞くと、移転した18年前から変わっていないとのこと。
昔から溶岩プレートのメニューを中心に提供しており、人気ランキングでは「サイコロステーキ」「地鶏サイコロステーキ」「ハンバーグ」などの溶岩メニューが上位を占めるほど。

溶岩メニューの特徴はなんと言っても、プレートをオーブンで熱してから提供していること。熱々のプレートでじっくりと火を通すことでお肉が柔らかくなり噛んだ時に肉汁がジュワ〜と口の中に広がります。


オーナー様にこだわりを聞いたところ、「こだわりはない」とおっしゃっていましたが、話を聞いていくと、なんと鶏肉を使った3種類のメニューが全て別の品種の鳥を使用しているとのこと。味や香りが全く異なるため、メニューにあった鶏肉を厳選して提供しているのだそうです。

また、セットメニューにはドリンクやオーナー様手作りのデザート、クッキーまで付いてきます。デザートにハマるお客様も多いそうで私もその一員です。


最近ではリピーターのお客様が多くなり、10年以上通い続けているリピーターの方もいらっしゃるそうです。オーナー様のモットーである"お金より出会い"という思いが多くのお客様へ届いているのだと思います。

1度訪れると何度も通いたくなる昔ながらの雰囲気、やみつきになる味、オーナー様のほっとする人柄。全てが絶妙にマッチしている秋月へ是非足を運んでみてはいかがでしょうか。


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