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【渕莉緒、修行の記録⑤】

こんにちは!渕莉緒です!
今日は4日目のご報告です。
ついに修行も折り返しまで来ました。

4日目にやったことは

・買い物
・店番
・お饅頭をパックに詰める

です。

お饅頭のパック詰めは饅頭専用の袋のようなものに詰めてそこからまたパックに詰めるという作業をしていきました。

今日はこの作業をしている中で1つ気づいた事があります。
それは、今までお父さんやおばあちゃんに「手伝って」と言われてお店の手伝いをしていた時より、ひとつの作業だけでも気づいたことが自然と増えているということです。

お父さんに言われたことだけを学んでいくのではなく、自分で見つける気づきが増えていき、プレコン前に手伝っていた時より圧倒的に「将来の夢に近づけている!」という実感が沸いてきました!

小さな頃からお父さんがお菓子を作っているのを傍で見てきましたが、私自身が「パティシエになる」という夢と向き合い、お父さんを師匠として意識した今、一つ一つの作業の流れがこれまで見ていたものとは違うものに見えてきました。

これまでは漠然と「かっこいいな」 「すごい!」と思っていたものが「お父さんの場合はどう手を動かしているんだろう」や「丁寧さはどうか」「速さはどうか」と、具体的にどう動いているのかを見るように変わってきました!

例えば、ケーキのクリームを作る時、大きいボールにまずはケーキに必要な分を全てまとめて作って、それを一個ずつのケーキに必要な分量取り分けていました。こうすることで一個のケーキに均等にクリームを分けることができます。
以前の私は「なんでこんなことしてるんだろう。」と素直に思っていました。笑

改めてなぜ今までと違う視点で見れるようになってきたか振り返ってみると、「お父さんに改めて応援してもらえる」ということを、実感できたからだと思います。
応援してもらえているから、よりパティシエの夢をはっきりと思い描けるようになったんだと感じています。

次は5日目の様子をお伝えします!楽しみにしていてください!

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