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【全力少年少女活動レポート】メンバーの歩み

自分たちの成長日記

 ここでは、全力少年少女が結成されてからメンバーの成長や変化を紹介します。このチームは、初対面の人と話すことや、人前で話すことが苦手、つまり「話すこと」に苦手意識を持っているメンバーが多いです。普段、友達の意見に乗っかり自分の意見をあまり言えないメンバーもいます。そんな、少年少女たちが全力で自分たちの苦手に立ち向かって、成長や変化をしています。その成長や変化をみなさんにお届けするコーナーです。

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神戸秀介(呼び名:しゅう)
吉備中央町 / 中学2年

最年少ながらもチームのムードメーカー
 全力少年少女結成当初は、周りが高校生ということで本領発揮できていませんでした。しかし、自分の中で「チームで1番に意見を言う」ということを決めたことで、誰よりも早く発言していました。このしゅうの良さである瞬発力が、発揮されていることでチーム全体を引っ張るような存在へと変化しつつあります。今では、高校生のメンバーから頼られるほどです。

〈イベントに対する思い(本人からのコメント)〉
参加者が私達と同じように視野を広げれてもらう!!!だからこそこっち側の運営がわかりやすく楽しく動かせるようにする!!!



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大森彩香(呼び名:あやか)
吉備中央町 / 中学2年

チーム1のチャレンジャー
 自分の苦手に真っ向から向き合い、苦手を克服しようとしている姿はピカイチ。「人前で話すのが苦手」ということを克服しようと、人前で話すチャンスがある時は必ずチャレンジしています。そして、自分の意見を自分の言葉で伝えられていることが、あやかの1番の成長ポイントです。最初は「いいと思います」だけでしたが、最近は「いいと思います。なぜなら〜」という風に理由も添えて発言することを意識しています。

〈イベントに対する思い(本人からのコメント)〉
参加者の人に「楽かった」「自分のまちを良くしたい」と思ってもらいたい。そのために準備をしっかりして,本番ではイベントを面白く,わかりやすく進められるように頑張りたい。



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小野ちひろ(呼び名:おのちー、ちーちゃん)
豊後高田市 / 高校2年

しっかりしている、エンターテイナー
 物事の先を考えて、意見を言えるようになったと思います。最近は、現状だけでなく「これをするならあれが必要」と考え発言しています。この発言によって、チームが気づけていないことを気付かせてくれています。そして、チームのメンバーに自分1人でやりきれないタスクを頼めるように変化。アイディア出し、意見のまとめなど1人で頑張ることが多かったが、メンバーを頼り全体でやるという意識へと成長しています。

〈イベントに対する思い(本人からのコメント)〉
参加する全員が楽しめるような時間をつくりたい。全員が何かを得られる時間にするために、企画をより詰めていきたい。



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中野実祐(呼び名:なおくん)
豊後高田市 / 高校2年

冷静なアイディアマン
 持ち前の優しさと冷静さを活かし、前提を問うような質問をしてくれています。チーム全体のことを客観視して、「これってどういうこと?」や「これ本当に必要?」のようなことを言えるようになったことは、なおくんの大きな成長ポイントです。周りの人の意見を聞きてしまい、思ったことがあっても発言できず周りを優先していました。ただ、自分の苦手を向き合ったことで、このような変化をすることができました。

〈イベントに対する思い(本人からのコメント)〉
自分のこのイベントに対する想いは、まずは自分の役割をしっかりすること。運営という役割はあまりやった事がないけどスムーズにイベントができるように頑張る。



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中屋輝子(呼び名:きこ、きこちゃん)
四万十町 / 高校2年

チームの雰囲気チェンジャー
 周りの人の様子を伺ってしまう癖があるが、自分から場の空気(ミーティングの雰囲気)を変えようとしていることは、きこちゃんの成長部分だと思います。それに、無茶振り的に「きこどう思う?」と聞いても、ちゃんと自分の意見を言えます。つまり、MTGに集中しているかつ、ちゃんとミーティングの内容を考えているということです。なので、きこのMTGに参加する姿勢は素晴らしいです。

〈イベントに対する思い(本人からのコメント)〉
広報として、イベントに参加してくれる人を頑張って集めたいです!
そして本番では、自分も参加してくれた人も後悔しないように、楽しく、皆で濃い時間にしたいと思います!


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河上絵里(呼び名:えり、えりちゃん)
四万十町 / 高校2年

高校生のキャリアウーマン 
 自分の信念(中途半端は嫌)を持って、行動できていることはえりちゃんにとって大きな変化です。バイトや生徒会、部活と色んなことにチャレンジしているため、全力少年少女へコミットが少なくなっていた時期がありました。しかし、中途半端に参加しているのは周りに迷惑をかけるし、そんな自分が嫌だということ気持ちを切り替え。それによって、ミーティングでは、自分の経験を活かした発言をできるようになりました。

〈イベントに対する思い(本人からのコメント)〉
初めてのプロジェクトで何をしていいかわからないところもあるし、緊張もしますが、これからもチームのみんなで取り組んでいきます。

 

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