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お伊勢参りはシェアエコノミーで その3 シェアモビリティ編

インバウンヨパワーやな?


チャリで内宮を目指すも・・・

 前回の続き。外宮を参拝したところから。

 レンタル中のHello Cyclingを漕いで、内宮を目指していく。

 道中、コーヒーでおなじみ(?)の猿田彦神社もある。こういったところにふらっと寄れるのも、シェアサイクル観光での強みだろう。

 ただ、今回は結果的には猿田彦神社は寄っていない。何故かって?ちょっと前の船の上からの光景を思い出せばわかるが・・・

Bluesky

 そう、暑いのである!6月末なのにこの暑さ?って状況。それ故、目論んでいた工程から、猿田彦神社へ寄るのと、内宮参拝後に五十鈴川駅までのサイクルはキャンセルにし、内宮に最も近い返却ポートを目指す形に変更とした。やはり安全第一だし健康第一よ。

https://www.hellocycling.jp/station/mie/伊勢市より
お伊勢参りのバスは死ぬ気で追い越す必要がある
予定を前倒して返却

参道のモビリティ

 ということで、チャリで内宮近くまで来たので、ここから歩いて内宮を目指しましょう、と。でもって歩いていて目につくのが・・・

MOE
MOE
MOE

 キャンセルカルチャーを喰らった悲劇の萌えキャラくん!が目につく・・・ではなく、、、

モビリティ
MOEモビリティ

 自転車に限らず、EVスクーターやEVトライクなど、様々なモードのモビリティが充実している。シェアサイクルのポートこそ内宮の傍にはないが、モビリティ実験地域のような様相さえ感じる。検索したら、このようなHPが出てきた。やはり力を入れているようだ。

また、EVトゥクトゥクはこれのようである。

 昨今のジャパンのヒートアイランド化、熱帯化を考えたら、トゥクトゥクが普及する下地が有るといっても良いかもしれない?今回は流石にトゥクトゥクレンタルはしなかったが、これを目的にお伊勢参りするのもありじゃない?ってね。

内宮へ

 てなことで内宮を参拝しましょう。まず鳥居の前まで来たが、駐輪場を見ると。。。

にぎわい
COGICOGIくんとHello Cyclingくん!

 しっかりと、シェアサイクルが観光に役立っているのを確認できる。まあもう少し暑さが和らいでいたら、ここまでチャリで来て参拝だったかなって。

大増水の五十鈴川。禊ではなく水難になってまうんよ
川の中にはゴッドバード
荘厳な神域

 てなことで参拝を終えたので、宇治山田に戻る。例のむちゃんこ長いバスで、だ。

2両編成でも満載のお客さん

ベースボールレジェンド

 宇治山田駅に戻ってきて気づいたが、ここベースボールレジェンドの出身地だったんよなって。駅前が出身地なので、さらりと観光。後で思えば、暑さ凌ぎで先にこっち観光しとけばよかったかなって。

レジェンド
レジェンドメモリアル

 レジェンド観光を終えた後、駅前のSHOWAなお店に入って休んでいたが、ふと頭の中に内宮での光景がフラッシュバック。

SHOWAショップ
神宮で見た看板・・・

 てなことで、ワイのお神酒はこれや!ってので、一日の労をねぎらいましたとさ

極度乾燥

 というわけで、昨今のお伊勢参りは時代と共にアップデートもされて、しっかりとシェアサイクルやらシェアモビリティが取り入れられている。今後も各地でこの傾向は広がっていくと思われるので、シェアモビリティを観光先でどう使うか、はもっと選択肢が広がっていくと思われる。


 ところで、伊勢参りの最後は、またぞろ船で〆ましたね。

Ninja Ship!

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