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中容量のサドルバッグを買ったので試す

これはいいですよわ

サドルバッグの悩み

 以前から、中容量のサドルバッグにはちょっと悩んでいた。

容積6Lくらいの中量サイズは、IBERAのバッグを持っているが、その使い勝手でなんだかなーって感じだった。

IBERAくん、最初で最後の利用光景

Probikekitくんでのセール品

 どうも店を畳むとも言われているProbikekitくん。続報は無いが、2023年5月時点ではまだ営業しており、またセールをやっている。そこでの取り扱い品を見たら、中々気になる代物が。


リンクが切れた時に備えて商品ページのスクショも

最終クリアランスセールなのか、安い!いやまぁ送料があるので、他とセットで送料を薄めて注文せなやけど、それでも低価格。やっぱ噂通り店を畳むんかいなって思えてしまう。てなことで店が営業しているうちに購入が吉である。

使ってみたら、中々いい感じ

 てなことで着弾したので、早速利用

DAHON VISC EVOでの、Hardknottくん利用光景

このサドルバッグ、エアアウトレットバルブがついているので、端を丸めていく際に中の空気を抜くことができるため、かなりコンパクトにできる。今までのサドルバッグになかった部分なので、荷物の圧縮の部分だけでも早くも満足である。

遠くにモノレール

 実際に走行していても、ストラップが緩んでカバンが下がることもない。物理ストッパーがついてなくて不安だったが、それに頼らずとも十分に保持できるのはいいところだ。今回はあくまでも折り畳みミニベロでの利用だったが、ロードでも極端にサドルを下げなければ十分なタイヤクリアランスはいけそうな保持力である。
 今回は多摩サイ下り旅で用いたが、特に不都合なし。走行中の左右へのぶれは、仕組み上しょうがないのでそこは評価しないが、特に気になるレベルではなかった。これはバッグ奥の形状保持がしっかりしていて、そこにできる限り重量物を押し込められれば変にぶれることもなくなるためだと思われる。
 また、この中容量サドルバッグ、輪行中の移動の際に20Lオーバークラスの非常用バッグに入れることもすんなりなので、輪行との相性もばっちりである。


 このサドルバッグ、今回はVISC EVOでの利用だったが、今後FOCUS CAYOでの輪行でも活躍させていきたいところである。

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