チャリ用財布の遍歴はあまり無い話と、タイの自転車レーンHHBLで使われているSNAPの話
タイでのチャリ環境が特殊だったが故の状況とも言えますが、これまでに2つの財布のみつこうております。それはくっきりと分かれて、タイでつこうてた財布、日本で今つこうてる財布、これにくっきりと区別できます。
タイでの財布:SNAPとOGONのカードケース
SNAPをメインに、OGONのカードケースに以下を入れていました。
自宅の鍵
身分証明書、特にタイでは外国人なのでパスポートのコピー
病院の診察券と海外診療用カード
クレカ1枚
非常用現金。500Bまたは1000Bのお札1枚
CR2032の電池
って、いきなりSNAPって言われても何よ?って状況とは思いますので、そこは以下で補足を、、、
SNAPが使われているHHBL
これは、タイの自転車専用レーンである、HHBL(Happy & Healthy Bike Lane)で使われているシステムです。HHBLとは、スワナプーム空港の周囲24㎞の自転車専用コースのことです。安全に自転車を走れる環境が少ないタイにおいて、安心安全を確保して自転車を楽しめる数少ない場所です。ここはとても整備されています。これがいくつもあればタイもしゅごい!ですがこんなレベルのコースは流石に1つだけです。以下参考動画。
入退場とお金を管理するSNAP
SNAPそのものは、この写真に示す水色の代物。ハンドルについてるやつです。
このSNAPは、コースの入退場を管理するとともに、お金の管理もしています。コース内の売店での買い物は、このSNAPにあらかじめお金を入金して支払います。
ちなみに、TOPUP機の画面はSKYLANEになっています。HHBLの旧称。ここで課金ののち、こんな感じのところで飲食をします。
これに加えて、LOOKのショップもあったりでチャリグッズも充実なんですよね。ビアンキのショップは潰れちゃいましたが。
てなことで、チャリって食事して帰るってので現金は全く使わず、あくまでもTOPUPする日に現金をもってけばいいって塩梅。
タイでも一般道をサイクルする機会を多く持っていたら全く違う構成だったろうが、リスクを考えたらまあその選択は取らなかったので、、、
日本での財布:GORIXの防水スマートポーチ
まあ普通じゃん、って代物を使っています・・・
ジャパンもコンビニならほぼキャッシュレスだし、SNAPつこうてたタイと同じような環境なんだし、これならOGONでもよかったんじゃ?って思ったが、SUICA使えない自販機に出くわした時用の「小銭」の処理ができないんですよね、OGONだと。タイは自販機そもそも全然ないから、ここはジャパンならではってね。
てなことで内容物。
自宅の鍵
身分証、保険証
クレカ1枚
現金(お札、小銭)
CR2032電池x2
単4電池
正露丸
大きな財布にしたので収納に余裕はあるが、あまり重くしても、、、なのでそこは絞っている。パンク修理キットを入れてもいいのかもだが、そっちはツールボトルに入れているのでこちらにはいいかなって。
ジャパンで使っている、まるで長乳族のような長財布は、海外だとヘタすりゃくつろぎ中に掏られそうなので、これを使えるのがジャパンの治安よなってので今後も気を付けながら使っていこうとは思っておりんす。
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