ちょっとだけ前向きになれたはなし

社会人２年目。
１年目と大きく変わったことがある。
後輩が出来た。

"２年目"というと、いい加減会社に馴染んでできることが増えてきたけれど、そうは言ってもまだまだひよっこ。
そんな立場でいるんだろうと思っていた。
甘々だった。

"２年目"は"２年目"である。

"１年目"ではないのだ。

いつまでも可愛い新人気取りではいけないし、周りも許してくれない。自らを認めてもらえるようになるためには、結果を出すしかない。
後輩ができてようやく気づいた。

認めてもらえなくて悔しいなら、認めてもらえるような結果をだすしかない。
仕事の楽しみを教えてもらえないと憤慨するのはお門違いで、自分で探すしかないのだ。

後輩の仕事に対する取り組み方をみると、自分が少し恥ずかしくなる。
うわぁ、たった１年でこんなに気持ちのもちようが変わるのか。

言い訳ばっかりしていたことに気づいて、自分ができないのだということに気づいて。
下を向いてしまいたくなるけど、いつまでもそうしているのはやめよう。

"２年目"に気づけてきっとよかったのだ。

自分が好きな自分になるために。
ちゃんとやってるじゃん！って認めてあげられる自分になるために。今１歩、踏み出そう。