夏が始まった途端やつの攻撃が始まった
今日もやることがありません。
どうしましょう。この体たらく。
誰か教えてください。
昨日の投稿でも書いた通りイオンモールに行って5km歩くのです。今日は休日で混雑するため、駐車場は満車で入れないので電車で向かいます。
ちょっと日向に出てみたら、もう焼けるやぅ。
ムリ。死んでしまう。
鬼かよ。鬼舞辻無惨かよ。
陽光が弱点の鬼とか鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)とは、鬼滅の刃にでてくる雑魚キャラとボスキャラです。
でも、僕はお利口なので頑張って電車に乗ってイオンモールまで行って5km歩いて、カフェで、でろ〜んとした後、ちゃんと帰ってきました。
ちがう。もう話がこれで終わってしまう。
今日は2つほど、この過程で事件があった。どうして、noteに書けそうなネタが毎日発生するのか、とんと不思議である。僕は平和に穏やかに優しい日々を過ごしたいだけなのだ。
この時期になると、僕は出かける時に玄関のドアをそっと開けて、周囲の足元を確認するモードになる。そう、ドアを開けた瞬間、でかいGがいたり、セミファイナルがいたりするから、無意識に用心するのだ。
今日、玄関ドアを開けたらそこには暴れる心配も突然飛び立つ心配もないカナブンがひっくり返っていた。毎日新顔のカナブンがいて、揃いも揃ってなぜこいつらは自分の背中が重いと学習して、背中から落ちないように気をつけられないのか・・・というのが毎夏の僕の疑問なのだが、まぁそんなことはいい。
他にはいないので玄関を出るが、ドアの後ろ側の床にも時々招かれざる客がいるので、そっとドアの裏を頭を出して確認する。
いた・・・・💧
ひっくり返ってはいないが、セミファイナルがいる😭
出かけるのやめようかな・・・・😭 (弱い)
でもちょっと離れているし、近付かなければ暴れないだろうから、スッと玄関を出てエレベーターホールに逃げるか・・・と思い、ドアを出た。
その瞬間である。『ジジジジ』と鳴きながら動きだすセミ。
僕は玄関を出たのでセミから目を離さずエレベータホールまで逃げればいいだけ。
なんと、そのセミ、僕に向かって突っ込んできた😭😭😭😭😭😭😭😭
『ぎゃぁぁぁぁっっ!!😭😱😱😭😭🎵🎵🎵』
でも、こう見えても僕は体育会系のバスケ部🏀で12年間鍛えてきたのだ。キモすぎて怖すぎるけど、華麗なフットワークでかわしてこの場を逃げるなんて造作もない。
脳内:スッと右に身体をスライドしてジャンプする。
実際:重すぎる身体を引きずるようにのそのそ右に
無様に動き、足がもつれて、結局右に移動
できず、その場でジャンプみたいなことをした
が飛べてない。
脳内:ジャンプの体勢からタンッ!と着地。
実際:飛べていない上に、もつれた足を建て直そう
と足を着いたら、右足捻挫爆誕。
頭の中がパニックになっている上、右足捻挫という名誉の負傷をしている間にセミは方向を変え、どこかへ飛んでいった。つまりセミは僕に向かって一瞬飛んだが、すぐに方向を変え、どこかに行ってしまったのだ。
僕は勝手に右足首捻挫をやってのけたのだ。
セミは何もしていない。Not at all ....
『や、やった。やっつけたぜ・・・。』(やっつけてない)
こんなことで出鼻を挫かれ、捻挫までする戦闘(?)をしたが、このくらいの捻挫なら歩けると受け止めて、僕はイオンモールに向かう事にした。
乗る予定にしていた電車にも間に合った。余裕をかましてiPhoneをイジりながら電車に乗る僕。
はて?😶😶😶
目の前を猛スピードで駆け抜けるイオンモールの景色・・・・。
『快速乗っちった・・・』
各駅停車しか止まらないんだよ、その駅。
仕方ないから快速電車が次に停まる駅で下車することにして、Yahoo!乗換案内で、反対方面の電車がどれくらい後にくるか電車の中でチェックしたら、すぐくることが分かった。
『あー、良かった。これなら誤差だよ誤差🎵』
次の駅に到着した快速電車。
反対ホームに渡り、反対方面の電車がすぐに入ってきた。
良かった、乗れた🎵と鼻歌まじりの僕。
余裕をかましてiPhoneをいじりだす僕。
さて、降りる駅だな。
『ゴーーーーーーーーーーッ!!』
過ぎ去るイオンモールの景色・・・・。
はて?😶😶😶
無常にも表示されている『快速電車』の車内表示。
『あああああっ!!!また快速乗っちゃったっ!』
結局、イオンモールに行くのに降りたい駅の前を電車で右へ左へ過ぎさって遊んでいた感じになってしまった。
全部、あのセミが悪い。
それ以降は特に事故はなかったけど、なんかイオンモールにつく頃には気持ちが疲れていた。
あれ?
右足首も痛い。なんでだろう?
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