ぼざろの話。

こんばんは、えむです。

月に1度の腐れ縁による腹痛で寝ていました。
世の中にはそれを楽に出来る薬があるそうですが、ただでさえ合法のヤク中と言ってもいいほど色んな薬を飲んでいるのでこれ以上薬を増やす勇気がありません。


具合が悪い時は、大体アニメをダラダラ流しています。見てるというか聞いてるというか。
小5くらいの時に嵐にハマったことなどがきっかけでほとんどアニメを見なくなってしまったのですが、漫画が面白くて見始めた『鬼灯の冷徹』や流行りに乗って見始めた『鬼滅の刃』で子供の頃以来惹き込まれて少しずつ最近のアニメも見るようになりました。
と言っても、数年前の作品も「最近」にカウントしているので実際は若干古いです。


そんな最近見た中で個人的に印象に残るくらい面白かったのは、『ぼっち・ざ・ろっく!(ぼざろ)』です。
主人公のぼっちちゃんこと後藤ひとりちゃんが、まぁ…私に似てるなと。私も承認欲求モンスターですし、ツチノコですし。
彼女の考え方や行動が大体私で共感しながら七転八倒した反面、素敵な仲間に囲まれた彼女がとても羨ましいなと思いました。


でも、ぼっちちゃんは全然陰キャじゃないですよね。
本物の陰キャは自分のやることをネットに上げようなんて思わないと思うんです。誹謗中傷が飛んできたら、心ブチ折れますもん。
あ、でもそういう意味では私もnoteをやってるから陰キャじゃないのか?
いや、だけど、顔を映してないとはいえ動画を撮って自分の姿を全世界に晒しているぼっちちゃんは私より遥かに陽キャだと思います。


自分の姿(どこか一部でも)や声を全世界が見られるようなところに投稿している人は、私の基準では陰キャじゃないです。
自分に自信があるからやるんでしょうし、その時点でばっちり陽キャです。

余談ですが、某時代の寵児となった超大人気女性歌い手さんに対しても私はずっとそう思っています。
他人とカラオケに行ける関係になるまで最低でも3年かかる私からしたら、自分の歌声をネットに上げて不特定多数に聞かせるなんて発想は陽キャのそれでしか無いです。
国立競技場になんて立ったら私は爆発四散します。8万人とかですよ?
私と言えば、クラスの30人弱の前でも何度も記憶を無くしてきたのに。


結束バンドのバランス、めちゃくちゃ良いですよね。良いな、入りたい。
私もああいう青春が欲しかった。
承認欲求と共にかけがえのない人間関係も手に入れてみたかった。
誰か一緒になんかやりません?
初手、ダンボール越しでしか会話にならないかもしれませんが。

それでは、また明日。

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