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2022/03/20 絶望を捧げよ

久しぶりにゲームで諦めてしまった話 

毎日毎日[ELDEN RING]をしている。仕事がくたくたでも最低1時間はしているし、休日の今なんてゲームに疲れて、あいまに日記を書いている。きっと書き終わったらゲームに戻る。

ELDEN RINGはフロムソフトウェアというゲーム会社が最近発売したゲーム。アーマードコアやらダークソウルやらの、太味なゲームが多くって大好きなゲーム会社。ダークソウルは生涯一位です。

んなゲーム会社の新作なんだが、こちらも安心と安全のフロムゲーで、太々なゲーム体験をさしてくれる。世界観は剣と魔法と世界樹ではあるんだけど、剣は欠けている感じの、それか、ただの鉄の塊のような感じ。魔法も光ってはいるが鈍色というか、ファンタジー感がないと言えばいいのかどこか泥臭い魔法。

ダークソウルで培ったソウルライク(ざっくり言うと苦行死にゲー)な面白さに加えて今作は流行りのオープンワールド。順番にステージを行ってもいいし、どこに行ってもいい。最初のボスをすっ飛ばし、鉱石で武器を強化し、自己のレベル上げをしてから蹂躙する、という従来のソウルゲーとは一味違ったプレイスタイルもできる。

できるからこそ、フロムも考えていて、僕が心が折れてコントローラーを一旦置いた理由でもあるんだが、単純に敵が強い。若干のネタバレなんだが、


なかなか太味のボスを倒したと思ったら、全く違うボスが出てきた。連チャン系。最初のボスでんん十回死んでいるので、倒せた!という快楽→新しいボスは心が音を立てて折れた。卑屈になってスプラトゥーンをしていた。たのしい。

今作ではボス戦などで、味方を呼ぶ事ができる。自分ぐらいに強いし、敵のヘイトを買ってくれるので使用するとボスの難易度は著しく緩くなる。(とはいえ普通のゲームよりはむずいんだけど

ELDEN RINGは絶対にあと5周はすると思うので、初見のひりつく楽しさもあるけど、割と今回は物語を早く見たい、というプレイスタイルをしている。ので、味方を読んだり呼ばなかったり。でも今詰んでいるボスは若干のラスボス匂がするので、ラスボスぐらいはサシで戦って勝ちたい。。。と思ってしまい自分で楔をかけている。

そら仲間よんだら勝てると思う。強化も最大までしたし。けどもここで呼んだらゲームしている理由がないんじゃないか、と強めに思っている。ここで宣言するが、ぜってぇに呼ばない。呼んでる時はもう勝てる道筋が100見えた時だけやし。

ゲームって仮想現実だと思ってる節がある。現実で出来ないことを疑似体験できるものであって、その中で苦痛と達成感のジャンルを選択しているのに、そこで楽するくらいなら、ゲームをしない方がいいような気さえする。あくまで僕の主観だが。特に今作は没頭感が強いので、ゲームの世界でも逃げてるようじゃゲーマー失格だなって思う。苦痛を味わいたいんだろ?と自分が言ってきた。もちろん!

そういえばソウル系は主人公男やな。

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話題は大きく逸れるが、僕の大好きなドミコのフルライブ映像がYouTubeで流してくれている。とても素晴らしいが、当人が言っていたがこの映像の1000倍は生の方が良い。少しでも気になったら、ぜひ彼らのライブに直接足を運んでほしい。本当に素晴らしいので。


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