見出し画像

2022/08/07 できっこないを云々

身体更新

精神面でまだ参っているので人のnoteを読むことをできないが、自分のnoteはかけるぐらいにはなったので、久々にツーツーと書いていこう。

早速ずれるが、精神が参っている時はインプットよりもアウトプットの方が良いとどこかで読んだ気がする。読むことはできないが書くことはできるので概ね正しい。まぁ消さない限りいつでも読めるしな。今の雰囲気とかはわからないけど。

本題に戻ろう。最近身体的アップデートを2つ行なった。1つがコンタクトを購入したこと。もう一つがパーマをかけたこと。精神のことを12ヶ月書いてきたのでたまには身体についても触れてあげよう。

・コンタクトはずして酸化した現実

小学校からメガネボーイだった。確か4年生。その頃から着々と視力は落ち今は一番上のランドルト環すら見えなくなってしまった。視力が悪くなることを身体的障害と思っていたんだが目のガラスが太くなってるだけと知って、まぁ悪くなってもいいか」となり、特別目を自愛しなかった結果だ。したとて、という話な気もする。

初任給らへんで計8万円のメガネを買ったことは書いた気もするがさらりとふれとく。フレーム2万円、レンズ6万円という頭のネジが取れてたのか?と値段に思いを馳せるたんびに思う。が、値段を見ながらでもいい買い物をしたな、と思えるほど気に入っている。ちなみに丸メガネ。

そんな子供からの眼鏡っ子なんだが最近コンタクトを購入した。眼科へと出向き、視力を測定し、目の中にくらげの赤ちゃんのような膜を貼り付けた。最初に入れるのは先生だったので、あ!とも、わ!とも思うまもなくすっと入れられた。プロだ。ナイフだったら死んでる。

裸眼で見る世界は4年生ぶりだったので奇妙だった。上も下も横もくっきりと見える。目にやや異物感を感じつつも、フレームのない世界はじつに快適だった。そらみんなコンタクトしますわ」とお医者さんに言っていた。苦笑いはよく見えた。

まぁ買いはしたが平日の仕事は普通にメガネを愛用しているし、メガネをかけた自分の顔の方を、自分は、自分の顔と認知しているので、ノーメガネの顔を見るたびに、誰だこいつ?と脳がすこし矜羯羅がる。そのうちになれるでしょう。ちなみに取るのがまだ慣れず目が真っ赤っか。痛い。

で、なぜコンタクトを購入したのかというとサングラスを買ったから。行きつけのメガネ屋さんでサングラスを見てたら欲しくなって買ってしまった。2〜3万円。僕はお金持ちではないのだが欲しいものはすぐ買ってしまう性分のようで、将来後悔しそうだ。

そんな高いものを買ったのにコンタクトないと使用できないので勿体無いな〜という気持ちでデビューしたのだった。それぐらいの覚悟がないとコンタクトつけるのが怖いと思っていたのも少しある。目に直接って、とまだ思っている。精神外科の目に棒を突っ込む画像がよぎる。

・きみのいのちは そう パーマネント

日頃の鬱憤があると奇行に走る。辛いものが苦手だが蒙古タンメンのカップラーメンを行水後のようになりながら食べたり、炎天下の中草履で無駄に闊歩したりする。大体自虐であって大胆なリストカットなのかもしれない。

悪い感じはさっきのようだが、または新しいこともする。ピアノを突発的に購入したり、恋愛シミュレーションゲームを買ったり、ホテルに泊まったり、劇団にはまったり、賃貸の内見に行ったりする。大体散財である。さっきも言ったが金ないのに。

大体はそのテンションでパーマをかけた。かけたかったってのも勿論ありますけれども。職場の先輩にパーマOKの言葉をもらい、今日のお昼から馴染みの美容室へと向かった。

まずは普通にカットし、その後髪の毛を巻きつつアンモニアをかけていく。明らかに温泉街の匂い。福井県を思い出す。パーマは初めてだったがあのイケメンもあの美人も頭にアンモニアかけられているんだなー、と思った。

何度かかけ直し、髪を洗って、乾かして、鏡を見た。当たり前だが髪の毛がうねっていた。似合ってる…?気もした。コンタクトと同じでストレートヘアーでない自分に見慣れがないのか、だれだこいつ感がまだ否めない。

1週間ぐらいでパーマが落ちてくたっとするよ」と言われた。完全に落ちることはないが、今モジャっとしている感じは1週間ほどだけであり、その後はややセットした感じになるとか何とか。割高だなーと思った。多分安い方だけども。

パーマとコンタクトとサングラス姿の自分を見てみた。滑稽だったが何とか愛せそうだった。

Songs - ゾロ目/筋肉少女帯


筋肉少女帯で救われる人間もいる
‥多分多そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?