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くせ。


私の癖は「簡単に謝ってしまうこと。」

息を吐くように「ごめん」「すみません」「失礼しました」と言ってしまう。

何か言われると自分が悪いと思って口にしてまう。ぺこぺこしてる。きっと自分の自信の無さからこういう言動をしてしまっているんだ。

ふと、私は本当に謝らないといけない時にちゃんとこの言葉たちを使えているかと疑問に思った。
この言葉たちは大事な言葉なのに、むやみやたらに使っては本当の気持ちは伝わっていないのではないかと。

今日も何の疑問を持たないまま「失礼しました」と使ってしまった。でも、使った後に「私は何で謝ってるんだ?」とモヤモヤした。

そして、決めた。
謝る言葉は本当に謝る時に使う。

これは当たり前かもしれないけど、当たり前のことはなかなかできないものなんだと自分に言い聞かせ、心がけることにする。

「ごめん」に代わる言葉を使っていく。
「ありがとう」とか「分かりました」とか。

何も感じないまま息を吐くように思ってもないことを言っていると、いつかきっと人を傷つけてしまう。


という、決意表明でした。
息を吐くように言葉を使うと疑問を持たなくなってしまうんだと改めて感じました。

何も感じないまま息を吐くように思ってもないことを言っていると、いつかきっと人を傷つけてしまうのかなと思いました。

素直に謝れない人、過ちを認めない人、疑問を持たない人、そういう人たちのせいで傷ついている人がまだまだいます。

傷ついた人たちの心が少しでも早く晴れますように。願うばかりです。

そして自分もこの先も表現を続けていく上で、観てくれる人にも関わってくれる人にも寄り添っていきたいです。


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