とんでもない犯罪。

フリーエネルギー技術はすでに百年以上前からあったのに、それを人類が使えないようにした犯罪。電力は無料で当然だったのに、有料にして富を巻き上げた犯罪。

血液検査で薬を買わせる犯罪。見てのとおり元気なのに、お前は病気だと騙して医療費を払わせる犯罪。薬に依存させて生かさず殺さず富を巻き上げた犯罪。

フリーエネルギーと偽医療、このふたつだけでも絶対に許されないことだ。それに加えて、金利だの、所得税だのを「当たり前のこと」と信じ込ませてきた犯罪がある。なにかにつけて、人類の富は巻き上げられてきた。

許せない! 許せない! こんなことは絶対に許せない!

なんて思っても波動は上がってこない。むしろ不幸を余計に作り出してしまう。だからとにかく、先へ進むことをしなければならない。

とんでもない犯罪、気の遠くなる巨悪、そんなものが悪でも犯罪でもないものとして堂々と行われてきたのには、騙される側、圧倒的多数の側にも問題があった。それは矛盾に気づかなかったという問題であり、権威を許し、権威を認めてきてしまったという問題だ。権威とは、政府、学府、マスメディアのことだ。

自分の生活経験、家族の生活経験、地域の生活経験というものが目の前にありながら、そうした経験を、したか、しているか、あるいはしていないかという、最も基本となる判断を、行政や報道に任せてきたのだ。人生そのものを、権威に献上してきたのだ。

巨悪に気づいた今、巨悪を憎むのではなく、巨悪=権威に献上してきた自分の人生を、なんとしても取り戻すこと、意識を「取り戻すこと」に向けなければならないはずだ。

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