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2022/02/15「今際の言葉は夢小説」

苦痛は突然にやってくる。

真夜中3時、お腹が痛すぎて目が覚め、しくしく泣きながらトイレと布団を往復したり翌朝のために社用PCを枕元に用意したり(この時点で明日の朝休もうか迷っていた)、鎮痛剤を飲んだりしていた。ゆたぽんも温め腹を保温し、結局翌朝会社を休んだ。

普通に出ないとまずい会議がないこともなかったのだが、縦になることすらできなかったので致し方ない。代打を立て、殺してたも~と懇願しつつ丸一日寝込み、ようやく元通りの体調になった……ような気がする。正直まだ全身を鈍痛が包んでいるのだが、真夜中3時に飛び起きたほどではないので、よいことにしておく。

ここまでは不調の話で、これ以降は例のごとく読書日記。

『英国庭園の謎』を読んだ!国名シリーズの第四弾。

なぜかAudibleで見た時、『ロシア紅茶の謎』の次になっていたので第二弾、第三弾を呼ばして『英国庭園の謎』を読んでしまったのだが、時系列的に『英国庭園』から読んでも問題はなかった。

今は『スウェーデン館の謎』を読んでいる。苦痛に苛まれつつも、午前中は起きたばかりで寝直すような気分でもなかったので横になりながら『スウェーデン館』を聴いていた。朗読担当の三好翼さんのこれまでの経歴を失礼ながら存じ上げないのだが、火村の演じ方がかなりいい「嫌な男」なので、魘されつつも「火村先生の夢小説が読みたい……」と考え、気がついたら夢の中に落ちていた。今際の言葉みたいでなんか嫌だな……と思いつつ、実際夢小説は当然のように読みたいな、と思うなどした。

今日中に『スウェーデン館』も聴き終わりそうなので、毎日国名シリーズについて日記に書くことになりそうだ。

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