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メンタルヘルス・マネジメント検定III種の合格談

先日、メンタルヘルス・マネジメント検定III種の試験を受験し、無事合格した。そこで、この記事では勉強法や学びになったことについて書き残したいと思う。

メンタルヘルス・マネジメント検定

なにそれ。

働く人たちの心の不調の未然防止と活力ある職場づくりを目指して、職場内での役割に応じて必要なメンタルヘルスケアに関する知識や対処方法を習得していただくものです。


メンタルヘルス・マネジメント®検定試験とは

今回はその III 種、セルフケアコースを受験した。自身の心と体の健康を維持して働くための学びを得る試験だ。

勉強方法

メンタルヘルス・マネジメント検定は公式のテキストと過去問題集を販売している。また、非公式のアプリを使って学習した。

試験自体の対策時間は10時間〜とどこかで見た記憶があり、実際それくらいはかけた記憶がある。

これら3つを駆使し、6つの章に分かれたテキストを私は1章ずつ以下のサイクルを回した。

  1. アプリで語句や全体感を把握

  2. テキストを熟読

  3. 過去問を解く

これら1セットをテキスト1周だけ行った。

この時点である程度の理解が深まったので、あとはひたすらアプリを完璧にしつつ、過去問を解いて解説を見たりテキストに戻ったりを繰り返すだけ。


試験結果

8割、9割は過去問で取れるようになって試験に挑んだ。
だが、結果は 76 / 100 点で合格点 + 6 のギリギリだった。
過去問では抑えきれなかった問題や、テキストを1周しかしなかったツケが回った気がした。

まとめ

法律をもとに企業の義務などについても触れられている箇所があり、少し意外だった。(セルフケアと聞くとストレスへの対処法や自身の心の状態の理解に関することばかりかと思っていたので。)

また、これを受験した直後に友人から過労に関する相談があり、実際に目に見えて役に立ったので受験をしてよかった。

これから40年以上働かないといけない。はやめに受験ができてよかったと思う。


photo by Elina Volkova

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