悪という字は

【第５４回メルマガ】
今回は【悪という文字について】です。メルマガはコチラ↓
https://smart.reservestock.jp/subscribe_form/mail_magazine/1997402

悪とは、文字の通り、『亜の心』

つまり『二番の心』なのだと聞いた事があります。

二番の心とはなんでしょう。

あくまでも、ここからはわたしの感じ方になります。

一番は自分の心、主体を指しているのだと思っています。

つまり、自分が『こうしたい』『こうなりたい』という主体が一番。

『好きなようにやりたい』

みんな心の底では、そう思っているのだと思います。

しかし、それ以外、やりたくないのに、やらされているというなら、それは、自分以外の心です。

つまり、主体に対して、主体でない心が二番の心なのだとわたしは思います。

自分の心以外とは、主体性の無い心の事ではないでしょうか。

みんながやってるから、きまりだから、やらなきゃ．．．

そんな事が世の中には多いですね。

もちろん、それを克服して、困難を乗り越えて、やり遂げる。それはそれで、素晴らしい事だと思います。

しかし、まわりに合わせて選択したものよりも、自分で選んだものなら、もっともっと素晴らしい達成感が得られるのではないでしょうか。

やらされてやる勉強よりも、自分でやりたいと自発的に取り組んだものとでは、明らかに結果に差が出る事は想像に難くありません。

そして、そのような主体性の無い心に『魔が差す』

もしかしたら、それが『悪魔』というものなのかもしれません。