心の許容範囲が広がれば、争いはなくなる
いつもありがとうございます😊
人間が怒ったり、腹を立てたりするのは、
「正義感」や「使命感」から生じていることが多いようです。
自分が正しくて、相手が間違っていると思ったときに、人間は腹を立てます。
「自分はちゃんとしているのに、あの人はちゃんとしていないじゃないか」
と思いはじめた瞬間に、じつはそれが「怒り」や「憎しみ」の源になっています。
「正義感」や「使命感」を持つことは、よいと思われていますが、そういうものを持った人は、
喜びや感謝より、多くの憎しみ、怒り、苛立ちといった負のエネルギーを宇宙に投げかけることになります。
「裁く者は裁かれる、裁かぬ者は裁かれない。
許す者は許される、許さぬ者は許されない」とキリストは言ったそうです。
人を裁いて、「許せない、許せない」と投げかけるより、「そういうこともある」と笑顔を投げかける。
「正義感」や「使命感」が強ければ強いほど、生きるのが苦しくなります。
「自分がどう生きるか」です。
僕のように「人間はそもそも、たいしたものではない」と認識している人は、他人を恨んだり憎んだりしません。
一方で、自分が正しいことを行っていると認識している人は、「正しい」をベースにものを考えたときに、人を裁きたくなります。
ですから、「正しい人」だと思い「正義感」「使命感」を持って生きるよりも、自分の「心の許容範囲」を広げてしまうほうが、楽しくて争いがない世の中になるのではないでしょうか。
最後まで読んでくださってありがとうございました😊
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