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そろばん時代を振り返って

こんにちは!大学4年生です!今回は、私が5歳~12歳まで続けていたそろばん時代を、大学4年生になった今振り返ってみようと思います!
そろばんって何?なんの役に立つの?など様々な疑問があるかと思いますが、それらの疑問を払拭できるような内容にしますので、是非最後までお付き合いください!


まず、そもそもそろばんって何?という読者の方もいらっしゃると思うので、軽く説明させていただきます。簡単に言うと、そろばんという道具を使用して、四則演算を行うことを指します。(YouTubeなどで調べるとすごい動画が色々出てくると思います笑)私はこのそろばんを幼少期から約7年間継続していました。どのくらい頑張ったのか?という話をすると、おそらく人生で最も頑張ったと思います。実際、競技者としてそろばんを当時続け、最終的には「東京都選手権優勝」の成果を挙げることが出来ました。結果だけ見れば確かにすごいのだと思います。しかし、それに至るまでには様々な感情の変化がありました。

始めた当初はそろばんがすごく楽しかったです。数字すら書けなかった自分が、だんだん数字が書けるようになり、そろばんがはじけるようになりと。何が楽しかったのか今振り返ると、目に見える成長があったことだと思います。楽しさを感じ、着実に成長をし、地方の大会で優勝もできるようになった。そんな順調に見えた私のそろばん人生から、楽しさが消え始めたきっかけは、色々な方々の視線を感じるようになってからでした。

この楽しさが消え始めたのは、私が東京都選手権で優勝したことがきっかけだと思います。「東京都大会で優勝したすごい人」、この言葉が当時の私にとっては重すぎるプレッシャーでした。このプレッシャーから、「結果を出さないといけない」「練習し続けないと成果が出ない」などと、小学生だった私はそう考え、結果壊れかけてしまいました。最終的には、その後思うようにそろばんが出来なくなり、小学6年生で辞めてしまいました

当時はむやみやたらにやめてしまいましたが、今振り返ってみるとすごく貴重な経験をしたと思います。このそろばんから学んだことは、成長するにつれて自身に求めるものは大きくなっていくということです。これは決して悪いことだとは思いません。実際、私も常に高みを目指した結果、東京都大会優勝という成果を手にすることが出来ました。しかし、そんないいことの半面、リスクもあると思います。それは、思うように成長が見えずに落胆してしまうということです。私はその結果、もっと頑張りたかったそろばんから、離れてしまいました。なので、大切にしてほしいことは、「求めるものは大きくてもいい、でも少し壁に当たったらそれを始めた頃の自分を思い出してほしい」ということです。壁に当たった時に、「先週はこうだったのに」と直近のことで捉えるのではなく、「でも昔のこの頃に比べたら、こんなできるようになった」このように捉えるべきだと思います。実力が上がるにつれて、より高みへ行くためには今まで以上に時間を要するものです。しかし、それは意外と気づかないものです。なぜなら夢中になっているからです。だからこそ壁に当たったときには、狭い時間軸で自身と向き合うのではなく、広い時間軸で自分と向き合った方がいいのではないかとこの大学4年生になってから気づきました。

私も今、悩みはあります。それはバイトです。4年目ということもあり、求められるものや自身に対する扱いというものは変わりつつあります。これはアルバイトの自分がやる範囲なのか?と最近はすごく考えてしまいます。大学の授業中に電話が来たりして、最近はいつも以上に疲れてしまいます。(普通の愚痴ですね、すいません笑)
ただ、悩めるっていうことはそれだけ本気でバイトをしてるということなのでしょうか。そう思って今は勤務しています。いつかこのことも記事にしたいと思います笑

今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!今回はそろばん時代を振り返ってみましたが、いかがだったでしょうか?この記事をきっかけに、悩みとの向き合い方の参考にしたり、そろばん懐かしいなぁと思ってくれたり、あわよくばそろばんをやってみるきっかけになれば幸いです!
次回についてですが、ありがたいことに100スキを達成させていただけそうなので、それを記念として何か記事にしたいと思います!皆様日ごろから記事を読んでいただき、ありがとうございます!この場を借りて感謝の気持ちを述べさせていただきます!
次回も是非、お付き合いください!!


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