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入門者→初心者への1冊!!

これと言って大きな変化は無いのですが、日々麻雀の勉強を続けています。今の所、一番近い大会は来月下旬の麻雀教室の大会です。
その日を目標に、雀力を身に付けるべく雀の涙のような努力をしています。
いつか雀の涙も積もれば、世界最大の鳥であるダチョウの涙になると信じて。

麻雀の勉強は、麻雀本を読むこと・麻雀教室で打つこと
ひたすらこの繰り返しです。
前回書いた記事と同じじゃん・・・と思われるでしょうが、小さな変化と積み重ねがあるので記事として書くことにしました。
今回は最近読み始めた麻雀本についてです。

麻雀本を何冊か読んで感じたのは、自分のレベルに合ったものを読まないと身に付きにくいということです。
どの本を買うか選ぶ時、売上ランキングを参考にする方が多いと思います。
売れているのには意味がある、分かり易い・為になる!だから売れる。
それは間違っていません。
ただ、その本を読む人がその本のレベルに付いていけるかが問題です。
小学生が高校生の参考書を見て勉強をしてもチンプンカンプンなのと同じ。
どんなに良い本でも、読みこなせて使いこなせないと意味が無いのですよね。

特に私のような入門者→初心者の場合。ルールを覚えるのがメインな入門書ではなく、麻雀を打つ上でのコツ・戦術が書かれた本が読みたい。
そう思って、ランキングに上がっている戦術本を読んでも理解できないのです。
それは、中級~上級者の方が読む上では当たり前の知識が初心者には足りていないから。Q&A形式の場合も、より詳細な解説文が必要なのです。
そんな懇切丁寧な本は無いものか・・・
口コミだけでなく、実際に本を手に取って内容を確認した上で選びたい!と思い、複数の書店で立ち読みをする中で理想の1冊を見つけました。

東大式麻雀!!

井出洋介さんといえば、東大式麻雀として昔から有名な方ですよね。
現在も、Mリーガーの方と共著したり本当に多くの本を出されています。
我が家にも井出洋介さんの本は何冊もあるのですが、初心者の私では難しいと思うものばかりでした。

この本は表紙の文章を見るだけでも、スランプ気味初心者向けだと分かりますね。実際に目次を見て、内容も読んでみて「コレだよ!コレ!」と購入しました。

表紙を開いてすぐの部分に

  • ルールは覚えたけれどなかなか勝てない人に!

  • 実力をワンランクアップさせたい人に!

  • 打ち方の基本をきちんと覚えたい人に!

三大対象者が書かれていました。まさに今の私です。

「初心者が”勝てるようになる”ための必読の書!!」

とのこと。はい、勝てるようになりたくて模索中です。読み始めてまだ38ページ位。内容が深くてじっくり考えながら読むので時間が掛かります。
ですが、本当に初心者向けに書いてくれているので理解して納得しながら読める本です。

ゆっくりと自分のペースで読み進めたい気持ちもありますが、来月の大会に向けて全体を把握しておきたいところ。まずは一気に読んで、それから各章を読み込んでいこうと思います。

週1の麻雀教室でも、毎回自分の順位を記録することにしました。それも、この本のコラムで井出洋介さんが勧められていた「自分の実力を測る方法」です。
一喜一憂せず、自分の実力を数字で冷静に見つめていける雀士になりたいものです。


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