我が家の麻雀ルール

観戦or参戦における「ルール認識」



スポーツにルールがあるように、ゲームにもそれぞれのルールがあります。
観戦するだけであれば、大まかなルールが分かっていればじゅうぶんに楽しめます。
大勢で大きな画面で応援するパブリックビューイングは、とても盛り上がりますよね!

ただ、スポーツもゲームも実際に自分がやとなると、ルールをしっかり理解する必要があります。
特に複数人で行う場合は、全体の流れを止めない為にも各自が細かいルールまで頭に入れておくことが求められます。

麻雀に存在する【ローカルルール】


麻雀の基本的ルールはどこも同じなのですが、特定の仲間内や地域によっては独自ルールが存在することがあります。
【ローカルルール】と呼ばれるもので、聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。

このローカルルール、オンラインゲーム上で見掛けることは少ないように思います。
友達や家族、地方の雀荘で麻雀を打つ機会がある時には事前に確認しておくと安心です。
というのも、オンラインゲームではあがれていたものが、ローカルルールではあがれない!!なんてことが起こりうるからなのです。

ローカルルールは地域によって異なるようなので、地方で打つ機会がある方は調べてみてくださいね。


家族麻雀【ローカルルール】


月1回の家族麻雀大会をしている我が家では、このローカルルールが採用されています。
家族麻雀メンバーである義父母が若かりし頃、地方で学んだローカルルールのようです。

花嫁修行が麻雀だった私は、このローカルルールで打ってきたので一般的ルールなのだとばかり思っていました。
そのため、オンラインゲームをした時には
「あがれない驚き」ではなく「あがれる驚き」を経験しました。

では、我が家の麻雀ローカルルールをご紹介します。

  • 赤牌無し

  • 喰いタン無し

  • 後付け無し

  • 切り上げ無し(点数計算)

私が理解しているものでも、これだけあります。
簡単に説明すると、

「赤牌無し」…ドラ扱いになる赤牌(マンズとピンズの5)が存在しない。 
「喰いタン無し」…鳴いたら(ポン・チー・カン)タンヤオは成立しない。
「後付け無し」…鳴いて役を成立させる場合、先に役に関係する鳴きをする必要がある(複数回鳴く場合)
「切り上げ無し」…4翻30符の点数は満貫では無い

というものです。
一般的ルールを知ってから、このローカルルールがどれだけ制約があるかが分かりました。初心者にとっては、なかなか厳しいルールですよね。

先に厳しいルールで花嫁麻雀修行をしていたお陰で、オンラインゲームではあがれる機会が増えたなぁと思います。
ですが、ルールによって麻雀の打ち方が変わるため頭を整理しないと間違えそうになります。

ルールを統一できると打ち易い気もしますが、2種類の麻雀が打てるのは楽しみが2倍とも言えますよね!
それぞれ別物のゲームとして、楽しく二刀流で続けていきたいと思います。



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