孤独の前段階にいる

40~60代のかたにお聞きします。
当てはまるものにチェックを入れてください。

□ 1.無職である
□ 2.独身である
□ 3.子供がいない
□ 4.(2に該当するけど)恋人がいない
□ 5.生まれてから一度も親元を離れたことがない

どれか一つか二つなら当てはまる人もそれなりの人数いると思う。
すべて当てはまる人となると、日本にはどのくらいの人数いるだろう。

私はすべて当てはまる。
幸い、と言っていいのかわからないけれど、すべて自分で選んだ道なので、これらのこと自体で思い悩んだりはそんなにしていない(5は少し後悔している)。
すべて当てはまる自分は、相当な少数派ではあるのだろうけど、少数派であることも気には止めていない。誰かに何か言われたり、実害を被ったりしていないからだと思う。他人と比較してあれこれ考える性格でもない。これもまた幸いなんだろう。
なので、1~5の人達と気持ちを共有したいと思っているわけでもない(ちょっとは思うけど)。

質問の続き。

□ 6.親が死ぬことをとても恐れていて、そのせいで今の生活を楽しめていない
□7.6のような思いでいることを打ち明けられる人や、実際に親が死んだ時に(特に精神面で)頼れる人がいない

これについては、気持ちを共有できる人がいたらずいぶん楽になれるのかもと想像してみたりする。 
1~5は当てはまらなくても、6と7は当てはまる人はいるかもしれない。ごく少ないかもしれないけど。

今の生活を楽しもうが楽しむまいが、親の寿命が変わるわけでもなく、だったら楽しまないと絶対に損だということはよくわかっている。
そして、思い悩んでいる暇があるならいろいろしないといけないことがあることもうすうすわかっている。

そういうことも、同じ気持ちでいる人と分かち合えたらいいのにと思う。

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