見出し画像

プラダに学ぶファッションの歴史



特別な高級品から贅沢な日常品へ


今となっては不動のラグジュアリーブランド、プラダ。

そんなPRADAにも不調、低迷期がありました。

これまで王室御用達、上流階級に向けた製品が

王政の廃止、庶民の力が強くなってきてだんだん売れなくなってきたといいます。



雨に弱い、汚れに弱い

摩擦に弱い、耐久性が低い。そんな高級ブランド

折角の美しい製品を日常まとえない


画像1

三代目プラダはそれまで主力のレザーからナイロン使いに変えて行きました。

新しい価値を作り上げる


既存のブランドイメージを、毎日使えるラグジュアリー製品に位置付け

半ランク落とすといった感じですかね?


そして良品を作るだけでなく、品質を保証、浸透させるためにロゴやアイコンを設定し周知する!


こうして徐々にブランドが回復して行ったといいます。


時代は繰り返しますね


最近の世界の動向を見ていても感じます。

世の中に合わせた価値提供を行えない企業は確実に衰退していく。まだまだできることはあるはず!!頑張ります!


このnoteではファッションに関する様々な観点から、皆さんに有益な情報をお伝えしていきます。気に入ってくれた方はスキ、フォロー、コメントよろしくお願いします。

ではまた次回!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?