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喧騒を離れて感じた「働く」という観点でみた地方の魅力

今回はファッション以外のお話。


お正月、実は一泊二日で静岡県は下田にいました。現地の美味しいお料理をいただいたり、暖かい人たちとの交流で楽しい二日間を過ごせました。

現地のアテンドは、一緒に携わっているサービスのメンバー角田さんに一任。有名どころからディープなスポットまでご紹介いただきました。

特に彼がこのために提案してくれた和装での散策は、また違った気分を味わえる時間でした。現地の人たちから褒められまくったりと、なんだか芸能人になった気分でした笑

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ファッションの仕事に携わっているものの、和装にはほとんど触れたことがなかった私ですが、今回の視察を機に興味を持ち始めました。自分の和装作ろうかな笑


さて、今回、下田という、都会から離れた場所に身を置いてみたのですが、「何かに集中するには本当にいいところだ」と感じました。

都会ってヒト・モノ・コトに溢れかえっています。それはもちろんいいことで、そこからつながる仕事であったり、娯楽だったりあるでしょう。心満たされるものも多いかと思います。

しかし、一方で「多すぎる」という見方もできます。多すぎて頭が追いつかない。あれもこれも魅力的にみえて何がいいかの判断に疲れる、とか、仕事で関わる人が多すぎて人と接するのに疲れる、とか。あと、興味を引くものが多い分、雑念が多くなりがち、とか笑。常に「何か」が頭に付きまとって集中しづらい日々を過ごしがちなのかなと思うのです。

そんな中でも時間をしっかり作って集中してやりたいことってあると思うんです。私のような事業主であれば、今後の展望を考えたいとか、集中して依頼を対応したいとか。ただ、都会にいると前述したようにこういったことに集中して取り組みづらいんですよね。

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下田は都会のようにヒト・モノ・コトに溢れかえっているわけではありません。しかし一方で、つきまとうものもありませんでした。洗練されていたのです。その街の魅力を伝えるものはしっかりと存在しつつ、それでいてその街に住むのに必要以上のものを置かない。こちらの心持ちも洗練されたのか、あの二日間は、短い時間であったのにも関わらず、溜まっていた仕事も集中的に対応することができました。


都会に仕事があるので、離れづらい。けれども、まとまった期間をとって、1、2ヶ月の短期間でもいいから都会から離れて働いてみる

こんな働き方はアリだな、と感じました。いや、本当いいよ。

リモートワークを始め、働き方改革によって、場所や距離を意識させないワークスタイルが現実味を帯びてきます。こういった「都会」と「都会以外」を行き来するような働き方もしやすくなるのかなと思いますし、私自身もうまく取り入れたい働き方だなと思いました。


今、私がエンジニア業で携わっているサービスが、まさにこういった働き方を促していこうとしております。もしこの記事を読まれて、共感をいただいた方は、ぜひこちらのサービスをウォッチしてみてください^ ^

あら、すみません、最後宣伝みたいになりましたね笑。


とまあ、色々と書きましたが、普段いるところから離れて過ごすと、リフレッシュにもなりますし、現地の人や文化に触れることで新しい着想や気づきが生まれやすくなるかなと。私自身もビジネスの着想が得られたりもしました^ ^

アテンドいただいた角田さん、暖かく迎え入れてくれた下田の皆様、ありがとうございました^ ^
またお邪魔します♪(´ε` )


p.s.
下田は食事が本当に美味しい。特に港町というだけあって海鮮料理が最高です。魚って人間が生成できない油を豊富に含んでいて体にいいんですって。私もこの二日間で体が健康的になった気がします。自然溢れる食生活を送れるのも都会を離れることの魅力かもしれませんね。

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