見出し画像

iPhoneのRetroArchでドラゴンクエスト9を起動する方法


ドラゴンクエスト8とDS

パッケージ版ドラゴンクエス9

ドラゴンクエスト9は、現在DS版でのみリリースされており、他の機種には移植されていません。
そのため、プレイするためにはDSもしくは3DSの本体が必要なのが現状です。

iPhoneのRetroArch

iPhoneのRetroArchを使えば、DSのロムが動きます。
これにより、RetroArchを使ってドラゴンクエスト9を起動することが可能です。

しかし、RetroArchで起動するためには、DSのROMデータ吸い出しが必要となります。
DSのROMデータを吸い出す方法は、調査した結果、バンパーなどがあるわけではなく、3DSの本体にCFW(カスタムファームウェア)を導入し、吸い出し用のソフトを立ち上げ、SDカードに保存することが一般的のようです。

3DSにカスタムウェアを導入する方法

3DSにカスタムウェアを導入する方法は、かなり複雑です。
少し根気のいる作業でもありますの、時間に余裕がある時に取り組むことが理想です。
また、現在の最新の本体ファームウェアでも対応は可能です。
以下のキーワードを元に検索してみてください。

「3ds cfw導入方法 1.17対応 旧3DS mset9 Python」

先人の方々の詳しい方法が記載されています。皆様のお手持ちの3DSの種類に合わせた解説記事を参照し、個人の責任で対応してください。

ドラゴンクエスト9の取り込み

では、ドラゴンクエスト9を取り込んでみましょう。
取り込む方法は、

・[START+電源]を押して、GodMode9を立ち上げる
・GAMECART()を選択する
・次に吸い出すデータを選択するのですがXXX.ndsを選択する

GAMECART()を選択
XXX.ndsを選択

trimの付いたファイルを取り込むことで、容量の削減にも繋がりますが、現在は保存容量も大きく、そこまで削減しなくて良いだろうと、私は全てを取り込みました。

取り込み完了を待つだけ

iCloudに保存

SDカードに、**.ndsのファイルが出来上がっていますので、それをiCloudに保存します。あとは、RetroArchで読み込めばOKです。
詳しい起動の仕方は、私の過去の記事を参照してください。

まとめ

iPhoneでプレイしてもすれ違い通信ができないため、全てを楽しめるわけではありませんが、これでDS以外でのプレイが可能となります。

以上が、ドラゴンクエスト9をiPhoneでプレイするための手順になります。
このブログが皆様のお役に立てれば幸いです。

*インターネット上にあるROMデータをダウンロードすることは違法となりますので、必ずお手持ちのDSソフトから取り込んだデータを使用してください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?