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東北の冬はとにかく寒いです。

特に私が住む岩手県八幡平市は
気温が最低-15°になることも・・・

農家の冬の選択肢は大体4つ
1.貯蔵できる野菜を作っておいて出荷する。
2.冬でも育つ野菜を育てる。
3.農業はお休みして出稼ぎに出る。
4.長期休暇に入る。

2020年の冬は、
じわじわ育って春先に収穫できる
白菜やキャベツや菜花だけを作ってました。

冬の間にやることがあまりなく、
暇だけど収入も無い・・・
そんな冬を過ごしてました。

2021年の冬は、
冬でも育つ野菜があることを知って、
野菜を育てるプラス出稼ぎに出てました。

収入が安定すると、心の余裕が出てきます。


それに意外と冬に作れる野菜があることも
調べてわかりました。

具体的には、
ターサイ、野沢菜、ビーツなど

共通点としては、寒い地域が原産の野菜です。
ターサイはちんげん菜の仲間で中国産
ビーツはロシア産
野沢菜は長野県産

貯蔵できる野菜は大体が根菜や芋類なので、
葉野菜は冬の時期にとても重宝します。


うちでは二重ハウスの中でビニールトンネル
をして育苗して作ってます。

寒い地域の農家さんは参考までに。

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