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はじめに。

こんにちは。初めての投稿を不意に書き出してみました。今日は少し、自己紹介をしたいと思います。

共働きの両親に代わり、面倒を見てくれた祖母の影響を多大に受けて育った私は、将来は「早くおばあちゃんみたいになりたい」と漠然と思っていました。

おばあちゃんみたい、とは? いつもどこか楽しげで、魔法のように手際よく料理が作れて、お裁縫もできて、よく勉強しているその姿のことです。心配性の私に「ケセラセラだよ」と言っていつも背中を押してくれる暖かな存在です。

祖母の作る料理は、いわゆる一汁三菜で、ご飯、お味噌汁、お魚かお肉の主菜、おひたしや煮物などの副菜。そして、キュウリやなすやカブの糠漬けが常に食卓にのぼりました。料理するときの祖母の手つきは、丁寧というよりは潔く、ささっとこしらえて、いつの間にかできている(片付いている)という印象でした。出来上がる料理は、シンプルだけど、どこか勢いがあり、生き生きとしているものでした。

母にしても、食べるものに対しては厳しく、冷凍食品やファーストフードが食卓に出ることは、ほぼ皆無で、どんなに簡単でも、手作りしたものをこしらえていました。

家を出て独立して、もう何年も経ちました。ここまで、なんとか暮らしてこられたのは、家族が与えてくれた健康貯金があったからだろうなと思います。しかし、そろそろ、貯金がなくなってくるはず。これからは自分自身で自分の健康を考えたいと思います。

実家で食べていた和食をベースにしながらも、本当に自分に合う食事やライフスタイルを研究してみたい。その一助としてのアーユルヴェーダについて実践を記録していきたいと思います。

よろしければ楽しくお読みいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。


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