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脱・3ヶ月坊主記念

こんちには。noteを書き始めて3ヶ月が経過しました。という記事を3ヶ月が経った日に書くぞ〜と意気込んで、だいぶ前から下書きに保存していました。しかしその日が来るより前にネタが尽き始め、危うくこの記事もお蔵入りになりかけました。
苦し紛れのアニメネタやビールネタでギリギリ繋ぎ、ようやく公開日の本日を迎えました。いやー、ここまで長かった。
というわけで、note開始直後そこそこに「3日坊主は脱したが3ヶ月坊主かも」と言っていましたが、本日を以てなんとか3ヶ月坊主からも脱することができました。今日に至るまでnoteをやってて気付いたことや、現時点で思うことなどを書いていこうと思います。

もっと気軽に投稿していいと教えてもらった

「ブログをやるからにはそれなりの文字数とクオリティでコンスタントに書き続ける必要があるだろうな」と気負ってスタートしたnoteですが、他のユーザーさんの投稿を見ていると、写真付きのツイッターくらいの記事をぽんぽん投稿をしている方もいるし、文章は短いけれど内容の濃い記事を書いている方もいたりして、本当にありとあらゆるかたちや内容の記事が存在していました。

あ、それでもいいんだな…と、なんだか気持ちが楽になりました。振り返ってみれば、私がnoteを始めたのだって「文章を書くのが好きだから」という気軽な理由しかなくて、ゆくゆくは有料記事で稼いでいこうとか、本を出版しようとか作家になろうとか、そんな壮大な目標なんてなかったのです。

それに、投稿した記事数が2ケタ台になったあたりで自分の記事を読み返してみたのですが、確かに文字数は多いものもあるけれど、クオリティは全然大したことなかったんですよね。ああなんか勝手に自分自身に対するハードルを上げていたけど、所詮こんなモンだな…と。

ということで、スタート当初と比べて今はだいぶ気楽な気持ちでnoteを書けています。引きこもり生活をしているので書けるネタには限りがあるし、投稿ペースもガクンと落ちたけれど、今後も細々と続けていければいいなぁ…と思います。

身近な出来事にもアンテナを張るようになった

記事のネタを集めることに必死になるので、今までだったらさらーっと受け流していたような些細な出来事も「これ記事にできるかも」と、いちいちnoteと結びつけるようになりました。
これを記事にするとしたらタイトルはこれにして、画像はこんなイメージのものをお借りして、ざっくりこんな構成であんな展開にして…と、普段はぼけーっとしている頭の中が突如としてフル回転を始めます。とはいっても、いざスマホに向かってポチポチやり始めると思うように書けないことばかりなんですけどね。

あと、私は忘れっぽいので、noteに書けそう!ということが思い付いたらすぐメモする習慣ができました。メモといっても紙のノートにではなく、スマホのメモ画面でこれまたポチポチ打ち込むだけなのですが。
ふっと思い付いたら、いつでもどこでも、とりあえずスマホを取り出す。下書きとして何行か文字を打っておく。そこまで浮かばない時は一行だけ。なんなら本文なしのタイトルだけでも。
そうして下書き保存された記事たちは、後々しっかり公開記事として投稿されたり、一定期間経過後に気が向いた時に気まぐれで拾われたり、あるいはタイトルだけの状態のまま眠っていたりします。
そんな調子なので、noteの下書きの数が大変なことになっています。そろそろある程度見切りをつけて整理しないと、ぐっちゃぐちゃになりそう。

素敵な記事、素敵なユーザーさんとの出会い

noteを始める前や開始当初は、正直言って自分で文章をネットに公開してあわよくばスキをもらって、自分の文章力を磨いていけたらいいな…くらいにしか思っていませんでした。

しかし、今では自分で記事を書くことに加え、他のユーザーさんの記事を読んだり、コメントでやりとりさせていただいたりするのもnoteの楽しみのひとつとなりました。

自分が好きなタイプの文章を書かれる方、自分と感性が似ている方と出会うと嬉しいです。いちファンとして、更新を楽しみにしているユーザーさんも何人もいます。この表現すてき!とか、私もこんな文章書けるようになりたい!など、いい刺激をもらえています。

初めてコメントが付いた時は驚きました。こんなに多くの記事がある中で、まだペーペーな自分の拙くて長ったらしい記事をわざわざ読んでくださったうえに、コメントまでいただけるなんて…と。
開始後しばらくは1ケタしかいなかったフォロワーさんも、ありかたいことに今では2ケタ台になり、コメントのやり取りも少し慣れましたがそれでも緊張します。特に、他のユーザーさんの記事に自分がコメントする時。嫌な思いさせないかな、とか、変な風に思われないかな…などあれこれ考えたり、気持ちや時間的余裕がなくて結局コメントできない時も多いです。
だけど、コメントのやり取りができた時はやっぱり嬉しい。記事に対する感想をいただけると、全部読んでくれたんだ…という気持ちになるし、自分のコメントに対する返信も、文面に表れるその人らしさを知ることができるので嬉しいです。

他SNSと比較して

リアクションの数が比較的気になりません。全く気にならないわけではありません。というか正直、めっちゃ気になります。
スキやコメント通知が来たら速攻で見に行ってます。スキが多ければその日は1日気分が良いし、少なければ「何がいけなかったんだろう…」と1人反省会をします。

ですが、インスタグラムやFacebookなどの他SNSと比べて、個人的には落ち込み度合いが比較的小さくて済んでいます。自分がただ文章が好きでやっているから…というのもある気がしますし、あとはスキ(いいね)の質(という表現が正確か分からないけど)もあるのかもしれません。

インスタやFBって、瞬時にいいねを付けられるし、なんなら複数枚アップされてる写真を全部見たり本文を全部読んだりしなくても、親しい人が投稿しているという理由だけで私はいいねを付けたりすることもあります。
だけどnoteでは、私はなるべくそれをやらないようにしています。少なくとも、文章をしっかり読んでから。他の方が同じようにしているかどうかは分からないし、タイトルや画像やテーマだけで何となくスキを付けてくださる方もいるのかもしれませんが…。
自分が他の記事に対してこういうスタンスを取っているから、他の方からのリアクションも比較的気にせずに済んでいるのかもしれません。…ま、それでも気になりますが。

あと、SNSだと投稿をためらう内容も、noteだと思い切って書けてしまうことがあります。
リアルで繋がりのある方にはnoteの存在を大々的に公開していないからなのか、口で言うより文章で書く方が自分の気持ちを素直に伝えられる気がしているからなのか。はたまた、インスタでアピールできるようないわゆる「リア充」な生活を送っていないことも一因かもしれません。

私が無職であることも、体調に波があることも、基本的にポンコツであることも、noteだと書けてしまう。しかも、大胆にも全世界に向けて。リアルで関わりのある方から見たら、驚かれるのかもしれません。同一人物?と疑われてたりもするのかも…。

なにとぞなにとぞ

…と、気分が乗ったのでダラダラ書いていたら超長文になってしまいました。楽しみにとっておいた3ヶ月ネタを書き終えてしまったので、次のネタはどうしよう…
なんてネタを探しつつ、たまに家事をやったりゲームしたりピアノを弾いたりしながら、引き続きのんびり書いていきたいです。今後もよろしくお願いします。

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