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お互い頑張って生きようぜ

今の自分の胸の内を書いた、ポエミー寄りな記事です。画像はお借りしたものなので、我が家の猫ではありません。


歳を重ねるごとに、みんなそれぞれ抱えているものが重くなってくるなと最近感じます。
病気、介護、お金、家庭内や親族間など身近な人間関係の悩み…などなど。

少し久し振りに会えた友人の、普段と何ら変わりないさらっとした口調から語られる近況がなかなかに深刻だったりすると、気の利いた言葉のひとつも返せずにその話題が終わってしまったり。
で、後から「せっかく相手から話してくれたのだから、もっと色々こちらから聞けたらよかったかな…いや逆にあんまり踏み込まない方がよかったかな、どっちにしても相手にもっと寄り添える聞き方ってできないもんかなぁ」とか、いつまでも悶々としたりする。
でも、こんな風に相手の立場を考えてるようで、結局は自分が相手から嫌われたくないだけなのでは?とも思います。

学生時代はお互いの楽しかったことも辛かったことも共有し合っていた友人が、最近ではなかなか自分のことを話さなくなった、というパターンもあって。
こちらについては、割と最近まで「なんか私、信用されてないのかな」と少し悲しく思うこともあったのですが、だけど考えてみれば私だって、相手に自分のすべてを話しているわけではなかったりするわけで、結局お互い様なのです。
今更ながら、個人の事情や本音を何もかもお互いにさらけ出し合えるだけが友人関係とか信頼関係ではないんだろうな…と実感しています。自分に事情があるように相手にも事情があるわけで、相手の立場を想像するからこそ、話せない事もあるよな、なんて具合に。

かつては気安く口にしていた「困ったことがあれば何でも話して!」なんて言葉は、今はきっと自分にとっても相手にとっても重すぎる。けれど、気にかけているよ、という気持ちは言葉にしなければ相手に伝わるはずもなく。
それでも相手から話してくれたなら、出来る限り真摯に耳を傾けたい。そして、私は人に対するサービス精神も豊富でなければ会話に自信もないけれど、その場限りでもいいから、少しでも相手が「楽しい」と思える時間を共有できたら嬉しい。

気にかけている人たちに向けて今伝えたいのは、

頑張って、いや頑張らなくてもいいから、日々を生きててほしい。
生きてればきっと、いつかまたどこかで会える。
次はまた、笑顔で会いたいね。

っていうことです。

私もダラダラしながら、時々真面目な顔して日々頑張って生きようと思います!
明日への活力として、今日はセブンイレブンで買った抹茶練乳氷を食べました。おいしかったので夢中で一気食いしてしまいましたが、食べる前にnote用に写真を撮っておけばよかったです。それではまた!