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スモールステップでもいい

私の三男は現在4歳なのだが、発語が2歳並みだ。

たとだとしい言語に相まって、末っ子であるが故に、いつまでたってもめちゃくちゃ可愛いベイビーちゃんのように我が家は扱ってしまう。

だから、なんでも許されてしまうという特権を身につけているせいか、彼は自分の立場をよく理解しており、1番ずる賢いように思う^^;

ちょっとしたことで喜ばれる

発語が遅いのと、シャイな性格が相まって、家族以外と話すことはほぼない。

通っているこども園でもそう。

声を発しただけで、「可愛い声してたんですねー」と言ってもらえる。

昨日はついに言葉としてハッキリ、先生に「さようなら」と言えた。
先生は「えー!嬉しい!!」と、とても喜んでくれた。

「さようなら」なんて言葉、みんな話している。
だけど、「さようなら」と言っただけで、こんなに喜んでもらえるなんて、嬉しいなと思った反面、この子はすっごく得しているよなぁと思った。

そう、不良が雨の中ずぶ濡れで子猫を拾っている姿を見て、めちゃくちゃ良い人!となったり、
いつも遅刻ばかりしている人が時間通りに来ただけですごく褒められたり、
一種マイナスからのスタートのほうが、好印象具合が爆上がりなるのだ。

親のメンタル

我が家の3人の子供達はみんな発達ゆっくりだ。

特に長男のときは、悩みに悩んでどん底にいたけど、次男、三男には悩みにはならず、やるべきことはサポートしてあげて、どんな子供達でも、まるっと認めて信じるように心がけた。

そうなるために私自身のメンタルを整える必要性を知り、うまく視点を変えられるようにならないといけない。

だから、心の余裕を持つために、自分のやりたいことや好きなことをどんどん許可を出していった。
それは夫に向けてもそう。
みんながみんな認め合っている安心感を築いていけるように心がけている。

どんな自分も自分

時には苛立ったり、落ち込んだりもする。
だけどそんな自分も紛れもない自分なのだ。

だから、自分を否定することなく過ごしていきたい。

スモールステップでも確実に成長していく我が子達はかけがえのない存在。

希望に満ちて過ごしていこう。

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